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結婚式での男性の服装マナー

初めて結婚式に招待されたあなた。
「高校の同級生のアイツとは5年前の成人式以来だなぁ。あの時みたいに紋付き袴で出席してたっぷりお祝いしてやろう。おおおぅ!」って、ちょっと待った。

結婚式での服装にはマナーがあり、結婚式の時間帯や出席者の立場によって礼装を使い分ける必要があります。意外と面倒なようですが、ある程度の基本的なルールを覚えてしまえば、今後いろいろな結婚式に出席する際にも役立つことでしょう。

今回は結婚式における男性の服装に関するマナーを紹介します。

男性の基本的な服装マナーについて

初めて結婚式にお呼ばれされドキドキのあなた。まずは結婚式における男性の基本的な服装マナーを覚えましょう。

男性ゲストはスーツが基本!おすすめスーツスタイル

男性の和装の礼装はたしかに紋付き羽織袴ですが、これは新郎もしくは両家の父親、媒酌人が着るのが普通。ゲストの男性は、ブラックスーツなどの洋装のスタイルで出席するのが一般的です。

20代・30代の若い方にはダークスーツがおすすめ

結婚式ではブラックスーツが一般的ですが、20代、30代の若い世代の方には、濃紺(ネイビー)やチャコールグレーといったダークカラーのスーツがおすすめです。

ダークスーツは、合わせ方ひとつで、真面目な印象から遊び心たっぷりの印象にも変身できるのが魅力です。自分なりに着こなしを工夫して、お祝いの気持ちを表現しましょう。

40代・50代、60代以上の方は、大人のブラックスーツ

人生経験を積んだ大人である40代以上の方には、王道であり格式高いブラックスーツがおすすめです。

ネクタイやチーフなどの小物類を上手に使い、大人のコーディネートを楽しみましょう。

シャツは何でも良い?

結婚式のようなフォーマルの場では、「無地の白いシャツ」が基本です。

もしあなたが招待された結婚式が、レストランウェディングといった比較的カジュアルな結婚式・披露宴であれば、カラーシャツでも大丈夫です。

ボタンダウンはNG!
無地の白いシャツといっても、カジュアルシャツの代表であるボタンダウンシャツはNGです。二次会や気心の知れたメンバーが集まるカジュアルな結婚式で着るようにしましょう。

ネクタイの色や柄は?

ひと昔前までは、結婚式といえば「白いネクタイ」でした。しかし最近は「シルバーのネクタイ」が主流になっています。

20代・30代の若い方は光沢のあるカラーネクタイも

主流はシルバーのネクタイですが、気の合う仲間が中心のレストランウェディングなどでは、20代、30代の若い方にはカラーネクタイもおすすめです。

ピンクやライトブルーといった淡い色を取り入れて、おしゃれを楽しみましょう。特に濃紺(ネイビー)のスーツにはピッタリですよ。ネクタイは必ず光沢のあるものを。

40代・50代、60代以上の方のネクタイは無難に?

若い世代のようにカラーネクタイを着用するのもオシャレですが、40代以上の方々にはエレガントなシルバーネクタイがおすすめです。

現在の主流で無難なアイテムかもしれませんが、光沢のあるネクタイピンとのコンビネーションなどを上手に取り入れ、大人のリッチな雰囲気を演出するとよいでしょう。

白いネクタイはダメ?
もちろん白いネクタイでも大丈夫です。年齢が高ければ高いほど、白いネクタイを着用する方が多く、皆さん同じような格好になってしまいがちです。

せっかくのお祝いの場ですので、オシャレなネクタイピンを合わせたり、チーフを上手に使ってコーディネートを楽しみましょう。

オシャレは足もとから!靴のマナー

フォーマル時の靴の基本は「内羽根ストレートチップの黒革靴」です。フォーマルでもビジネスでも活躍する万能タイプですので、1足持っておくと便利です。

フォーマルシューズでは内羽根しか認められていません。外羽根はワークシューズを起源としているためカジュアル寄りの印象を持つ靴だからです。

またストレートチップ以外にも「内羽根プレーントゥの黒革靴」もフォーマルよりの靴ですので、結婚式で履いても大丈夫です。しかし王道は内羽根ストレートチップの黒革靴と覚えておきましょう。

画像:内羽根ストレートチップ黒革靴

内羽根ストレートチップの黒革靴

出典:大塚製靴公式オンラインショップ様

モンクストラップも実は...
実はバックルが付いているモンクストラップの黒革靴もフォーマルシーンで活躍する靴の1つです。ただし先に紹介したストレートチップ等よりはカジュアル寄りの靴ですので、格式高い結婚式よりはカジュアルウェディングの時に履いていくと良いでしょう。

靴下にもマナーがある?

結婚披露宴は座っている機会が多く、意外と足もと、特に靴下が目立つもの。フォーマルな場では、どのような靴下が最適なのでしょうか。

靴下は黒無地のものを

結婚式のようなフォーマルの場での靴下は、必ず黒無地のものを履くようにしましょう。黒い靴下なら何でも良いというわけでもなく、ふくらはぎまで丈があるタイプにします。最近流行りのアンクルタイプやショートソックスは結婚式には不向きです。

白い靴下は新郎&子供用
フォーマル時における白い靴下は、基本的には白いタキシードを着用した際の新郎向けのもの。ゲストは黒が基本です。

ただし子供は白い靴下を履いていても大丈夫ですよ。

ベルトは何でも良い?

ベルトの色は靴と合わせて統一感を出すのが基本。結婚式では黒い靴が基本ですので、ベルトも黒い革ベルトにします。

バックルはシンプルなものを。リングベルトやレザーメッシュベルトなどはカジュアル用なので、結婚式には不向きです。

画像:黒革ベルト

黒のレザーベルト

出典:ozie(オジエ)様

チーフでさりげないオシャレを!

ポケットチーフひとつでスーツ着用時のイメージはガラリと変わります。結婚式というお祝いの場ですので、華やかな着こなしを楽しみましょう。

3ピークスでフォーマル度アップ

ポケットチーフの挿し方にはいくつか種類がありますが、フォーマル度が高いのは3ピークスという折り方。3つの先端がポケットから飛び出す挿し方です。

カジュアルウェディングにはパフドスタイル

日常使いもしやすいカジュアルな挿し方のパフドスタイル。アイビーフォールドとも呼ばれます。二次会やカジュアルな結婚式に最適な挿し方です。

男性もアクセサリーでオシャレ度アップ!

スーツの着こなしをよりオシャレにするアイテムが男性にあります。

例えばネクタイピン。ネクタイを固定し、立体的に見せることができるアクセサリーです。

他にも男性用のアクセサリーとして、ジャケットの袖先からチラリと見えるカフリンクスがおすすめ。ただしシャツがカフリンクス装着可である必要があります。

ベスト着用でよりフォーマルに

略礼装が基本のゲストのスーツスタイルにおいて、ベストの着用は必須ではありません。しかしベストを着用すると、よりフォーマルにドレスアップが可能です。

おすすめはシルバーグレーのベスト。ブラックスーツからダークスーツまで合わせられる万能アイテムです。

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ルールを覚えよう!男性の洋装の礼装について

男性は洋装が一般的となっています。結婚式での服装のマナーとして、男性の礼装のルールをご紹介します。

参考画像提供:プレット

正礼装

最も格の高い礼装が正礼装です。正礼装は主役である新郎や両家の父親、媒酌人が着用するものとなります。

上着 モーニングコート 昼の正礼装
昼の正礼装
ズボン グレーと黒、もしくは白と黒のストライプのズボン
シャツ ウィングカラーなどのシャツ
タイ シルバーグレー、もしくは白黒のストライプのタイ
上着 燕尾服 夜の正礼装
夜の正礼装
ズボン 上着と共布で、2本の側章が脇縫いの線に沿って入ったズボン
シャツ ウィングカラーなどのシャツ
タイ 白の蝶タイ

準礼装

正礼装に準ずる改まった装いが準礼装です。結婚式・披露宴に招待された場合の主流となるスタイルです。主賓クラスとして招待された場合は準礼装で出席するのが良いでしょう。

上着 ディレクターズスーツ 昼の準礼装
昼の準礼装
ズボン グレーと黒のストライプ、もしくは白の千鳥格子のズボン
シャツ ウィングカラー、もしくレギュラーカラーのシャツ
タイ シルバーグレー、もしくは白黒のストライプのタイ
上着 タキシード 夜の準礼装
夜の準礼装
ズボン 上着と共布で、側章が1本入ったズボン
シャツ ウィングカラー、もしくレギュラーカラーのシャツ
タイ 黒の蝶タイ

略礼装

格式ばらない結婚式・披露宴や二次会に招待された場合の主流となるスタイルです。「平服で」と断りがあった場合も略礼装が基準となります。友人や会社の同僚の結婚式などに一般招待客として出席する際に良いでしょう。

昼夜兼用 上着 ブラックスーツ 略礼装
略礼装
ズボン 上着と共布のズボン
シャツ レギュラーカラー、もしくはウィングカラーのシャツ
タイ シルバーグレー、もしくは白黒のストライプのタイ。夜は黒の蝶タイでタキシード風に

略礼装(カジュアルな結婚式・披露宴の場合)

昼夜兼用 上着 ブラックスーツ、濃紺やチャコールグレーなどのダークスーツ 略礼装(カジュアルな場合)
略礼装(カジュアルな場合)
ズボン 上着と共布のズボン
シャツ クレリックシャツなど
タイ 明るい色のタイをアクセントに

ブラックスーツは昼夜兼用なので便利です

女性同様、男性の服装も昼と夜では違いがあります。
招待客の服装としては、昼の結婚式の場合はディレクターズスーツ、夜の結婚式の場合はタキシードが準礼装となり基本となります。

もし、あなたが主賓クラスとして出席する場合は、これらの準礼装が良いでしょう。友人や会社の同僚の結婚式であれば、これらより格下の略礼装であるブラックスーツなら、昼夜関係なく着ることができるので便利です。

「平服で」は略礼装でということ。普段着ではありません

招待状に「平服で」とあった場合は、「普段着で」ということではなく「略礼装で良いですよ」と捉えます。

この場合はブラックスーツや、濃紺やチャコールグレーなど、基本的に無地のダークスーツが良いでしょう。
レストランウェディングなどカジュアルな結婚式であれば、シャツやネクタイでアクセントをつけてみても良いでしょうね。

【文】GoGoWedding編集部

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