結婚式の余興をどれだけ出席者ががんばっても、主役は当然のことながら新郎新婦。主役を余興に巻き込むのが盛り上がりの絶対条件!と思うのであります。はい。
風船の中に「質問」や「やってほしいこと」を書いた紙を入れておき、幸せテンションMAXの二人に抱き合って割ってもらい、その内容を実践してもらう楽しいゲームだよ。
目次
余興タイトル「抱っこしてパンっとして答えてねん」
結婚式での余興ということで、この時とばかりに新郎新婦のあんな事こんな事を聞いちゃおう。
直接質問するのも良いけれど、中には聞きにくい質問もある・・・。しかし、新郎新婦が選んでしまったものなら仕方がない?それなら質問内容を新郎新婦に選ばせよう!ゲーム形式にして。アツアツぶりも見てみたいし。
この余興は新郎友人でも新婦友人でもOKですよ。人数は、司会者役が1名いればOK。他に盛り上げ役が2名以上いれば尚可。
必要なもの
- 司会者(白いアフロをどうぞ)
- 質問を書いた紙
- ゴム風船
余興内容
- ゴム風船の中に、質問を書いた紙を小さく折って入れ膨らませておく
(事前準備。その場で膨らませないように) - 司会者役が内容を簡単に説明(シナリオ例参考)
※時間があれば、お祝いの言葉と思い出話も追加しましょう - 新郎新婦に好きな風船を選んでもらい、抱き合って風船を割ってもらう
- 割れた風船から出てきた質問の紙を読み上げ、新郎新婦に答えてもらう
- 「へぇ~」「そうなんだぁ」など、適当に盛り上げる
「結婚生活は山あり谷ありです。ここにある風船は、これからの生活で遭遇するであろう困難たちです。二人で協力しあい、この困難たちをやっつけてください。きっと良いことがあるはずです」とか、適当に。まぁ、割ったところで質問攻めにあうので良いことがあるとは思わないのですがね。
理想の条件
- 当然ながら適度に変な質問を用意すること。適度にね
- 司会者役の人はトークを上手にしましょうね
- 余興に参加する人たちは、とにかく盛り上げ役に徹しましょう
注意点
- 風船は割れやすいように空気をたくさん入れておきましょう
- 新郎新婦が答えに詰まっても、強引に答えさせないように
- 新郎新婦の二人が揃ってないとできない。どちらかがお色直し中だと、この余興は絶対できないので注意。多分大丈夫だと思うけど
- 新婦がご懐妊中の場合はやめておきましょうね。事前に確認を
- 会場が広いと、後ろの人には何やってるかよくわかんないかもね
余興タイトル「抱っこしてパンっとしてコレやってぇ」
テレビ番組で人気お笑い芸人バナナマンに紹介していただいた余興アイデア。
これから新婚生活を送る二人、初々しい二人の姿が見たい。普段「やってよ~ぉ」とお願いしても、恥ずかしくて依頼を受け流す新郎新婦の二人。しかし、自分たちが選んでしまったものなら仕方がない?それならやって欲しいことを新郎新婦に選ばせよう!ゲーム形式にして。アツアツぶりも見てみたいし。
この余興は新郎友人でも新婦友人でもOKですよ。人数は、司会者役が1名いればOK。他に盛り上げ役が2名以上いれば尚可。
必要なもの
- 司会者(白いアフロをどうぞ)
- 「やってもらいたい事」を書いた紙
※ちなみに「やってもらいたい事」とは、「キス」「1つのグラスに入ったカクテルを2つのストローで同時に飲む」など、アツアツ満載のものです。はい - ゴム風船
余興内容
- ゴム風船の中に、「やってもらいたい事」を書いた紙を小さく折って入れ膨らませておく
(事前準備。その場で膨らませないように) - 司会者役が内容を簡単に説明(シナリオ例参考)
※時間があれば、お祝いの言葉と思い出話も追加しましょう - 新郎新婦に好きな風船を選んでもらい、抱き合って風船を割ってもらう
- 割れた風船から出てきた「やってもらいたい事」の紙を読み上げ、新郎新婦に実行してもらう
- 「わぁ~」「すご~い」など、適当に盛り上げる
「結婚生活は山あり谷ありです。ここにある風船は、これからの生活で遭遇するであろう困難たちです。二人で協力しあい、この困難たちをやっつけてください。きっと良いことがあるはずです」とか、適当に。まぁ、割ったところで「これやってぇ」「あれやってぇ」と攻められるので、良いことがあるとは思わないのですがね。
理想の条件
- 当然ながら適度に変な「やってもらいたい事」を用意すること。適度にね
- 司会者役の人はトークを上手にしましょうね
- 余興に参加する人たちは、とにかく盛り上げ役に徹しましょう
「10秒間の熱~い熱~い愛のキス」
「新郎が、新婦の大好きなマイケルジャクソンのモノマネをやって喜ばせる」
「新郎が、新婦のお父さんに"娘をよろしく愛のビンタ"を受ける」などなど。
注意点
- 風船は割れやすいように空気をたくさん入れておきましょう
- 新郎新婦が本当にやりたくなさそうな事を、強引にやらせないように。というか、そんな「やってもらいたい事」を用意しない
- 新郎新婦の二人が揃ってないとできない。どちらかがお色直し中だと、この余興は絶対できないので注意。多分大丈夫だと思うけど
- 新婦がご懐妊中の場合はやめておきましょうね。事前に確認を
- 会場が広いと、後ろの人には何やってるかよくわかんないかもね
余興タイトル「抱っこしてパンっとしてコレやってぇ(新郎&新婦パパ編)」
ご挨拶の時以来、おそらく簡単な会話ぐらいしかしていないだろう新郎と新婦のお父様・・・。「ほら、せっかくの結婚式なんだから仲良く仲良く」といっても、娘を嫁がせる父親としては、新郎と「仲良く仲良く」とは、まだまだしっくりこないのでは。だったら余興で、ちょっと違った二人の共同作業をしてみよう。
この余興は新郎友人がおすすめ。人数は、司会者役が1名いればOK。他に盛り上げ役が2名以上いれば尚可。
必要なもの
- 司会者(白いアフロをどうぞ)
- 「やってもらいたい事」を書いた紙
※ちなみに「やってもらいたい事」とは、「あつい抱擁」「杯を交わす」など、人前で仲良しを証明できそうなことです。はい。 - ゴム風船
- ノリの良い新婦パパ
余興内容
- ゴム風船の中に、「やってもらいたい事」を書いた紙を小さく折って入れ膨らませておく。
(事前準備。その場で膨らませないように...。) - 司会者役が内容を簡単に説明。(シナリオ例参考)
※時間があれば、お祝いの言葉と思い出話も追加しましょう。 - 新郎と新婦のお父様に好きな風船を選んでもらい、抱き合って風船を割ってもらう。
- 割れた風船から出てきた「やってもらいたい事」の紙を読み上げ、新郎と新婦のお父様にやってもらう。
- 「わぁ~」「すご~い」など、適当に盛り上げる...。
「人生は山あり谷ありです。ここにある風船は、これからの生活で、新郎の○○君と、新婦のお父様が乗り越えないといけない困難たちです。二人で協力しあい、この困難たちをやっつけてください。きっと明るい未来が待っているはずです...。」とか、適当に。まぁ、割ったところで「これやってぇ。」「あれやってぇ。」と攻められるので、良いことがあるとは思わないのですがね...。
理想の条件
- 当然ながら適度に変な「やってもらいたい事」を用意すること。適度にね。
- 司会者役の人はトークを上手にしましょうね。
- 余興に参加する人たちは、とにかく盛り上げ役に徹しましょう。
「新婦のお父様が新郎に"娘をよろしく愛のビンタ"を見舞う」
「新郎が"新婦を幸せにします!"と大声で宣言して、新婦のお父様を安心させる」
「新郎が、新婦のお父さんに注がれたビールをコップ2杯飲み干す」などなど...。
注意点
- 風船は割れやすいように空気をたくさん入れておきましょう。
- 新郎と新婦のお父様が本当にやりたくなさそうな事を、強引にやらせないように...。というか、そんな「やってもらいたい事」を用意しない。
- 新郎と新婦のお父様の二人が揃ってないとできない...。どちらか退席中だと、この余興は絶対できないので注意。多分大丈夫だと思うけど。
- 新婦のお父様がお堅い方、笑いに厳しい方の場合はやめておきましょうね。事前に確認を。。。
- 会場が広いと、後ろの人には何やってるかよくわかんないかもね。
司会が大変?面白おかしく紙に書いてある内容を読み上げよう。
ん~、二人への質問タイムや、二人への「これやってぇ」「あれやってぇ」って定番定番。こんな定番な感じのものでも、質問を新郎新婦に選ばせて、かつ風船に入れて割らせるまで行うと、それはそれは立派な余興になってしまいます。実に素敵だぁ。
また、酔っ払った勢いで新郎新婦に何かやらせるぐらいなら本人たちに選ばせて、かつ風船に入れて割らせるまで行うと、それはそれは立派な余興になってしまう。これまた実に素敵だぁ。
ちょっと変化をつければ面白い余興になりますな。
わ~い。