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最近はアットホームな雰囲気の結婚式が人気。
『おもてなし婚』と呼ばれる、ゲストに楽しんでもらうことを重視した結婚式が増加中です。

そんな流れからか、『結婚式の余興』にも変化が。
友人に依頼するのではなく、『新郎新婦自らが余興をする』ということが増えています。

「自分たち主催の余興で、ゲストに楽しんでもらおう」

なんて考え中のお二人。

「どんな余興をすればゲストに楽しんでもらえるのかな?」
「新郎新婦主催の余興アイデアが知りたい」

など、いろいろとお悩みなのでは。

ということで今回は、『新郎新婦自らおこなう結婚式余興』について解説。

私自身の結婚式でも、友人に余興は頼まず、プロに依頼&自ら余興演出をおこないました。
また、これまで出席した結婚式でも、新郎新婦自らがおこなう余興を多く見ています。

それらの経験などをもとに、『新郎新婦主催の余興アイデア』をピックアップしました。
ぜひ参考にしてください。

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自ら余興をする新郎新婦が増加中

余興なしの結婚式をしました!代わりにおこなった演出アイデアを紹介』という記事でも紹介しましたが、私自身の結婚式では友人に余興を頼まず、プロに依頼&自ら余興演出をおこないました。

一番の理由は、

「結婚式の雰囲気を大切にしたかった」
「美味しい食事をゆっくりと楽しんでほしかった」

からです。

自分たちの結婚式ですから、『自分たちでいろいろと企画したかった』というのもあります。
『プロデューサー』をやってみたかったんです。

なぜ新郎新婦主催の余興をしたの?

私の友人でも『新郎新婦自ら余興』をおこなったカップルが多くいました。
参考までに理由を聞いたところ、

  • ゲストに楽しんでほしい
  • 結婚式の雰囲気を大切にしたかった
  • 友人に負担をかけたくなかった
  • 『誰に頼むのか』など考えるのが面倒だった
  • 主役として特技を披露したかった
  • 頼む友人がいなかった

などなど。

友人に余興を頼むと、頼まれた友人は緊張で、当日の美味しい食事を楽しめないかもしれません。
せっかく結婚式を楽しんでほしいのに、かえって負担をかけてしまうことに。

しかし、新郎新婦主催で余興をおこなえば、ゲストへの負担もなく、結婚式を楽しんでもらうことが可能です。
また自分たちのイメージしていた結婚式を、思いもよらない残念な余興で壊されることもありません。

新郎新婦主催の余興アイデア

最近は『新郎新婦自らおこなう余興』で、ゲストを楽しませることも増えています。
つづいては、『新郎新婦自らおこなう余興』のアイデアをピックアップ。

私自身がおこなったもの、これまで出席した結婚式でみたものなど、様々なアイデアを紹介。

「自分たちでゲストを楽しませたい!」

といった新郎新婦のお二人、ぜひ参考にしてください。

サプライズムービー

ゲストはもちろん、新婦にも内緒でおこなう『サプライズムービー』
新郎がおこなうのが主なパターンです。

新婦にとって縁のある場所を巡っていくなど、ストーリー性のある映像はとても感動的。
自身で全て制作・編集することも可能ですが、映像制作会社などにサポートしてもらうのが人気です。

余興パターン 新郎新婦披露型
余興ジャンル 感動する・面白い
準備期間
難易度
メリット・
デメリット
  • 基本的に新郎がおこなうことが多い
  • 自分で制作も可能。ただし料金は掛かるが制作会社に依頼するのがオススメ
  • 撮影&編集機材の準備・知識が必須。また当日の上映設備の確認も重要
  • 編集により5分ピッタリなど時間をしっかり守れる

会場が感動の渦に!新婦へのサプライズムービー

出典www.youtube.com

フラッシュモブ

友人グループによる余興でも人気の『ダンス』。
新郎新婦がゲストに内緒でダンスを披露するのも面白くてオススメです。

サプライズでダンスを披露するなら『フラッシュモブ』が人気。
結婚式で『フラッシュモブ』をおこなう場合は、専門会社などにサポートを依頼することが一般的です。

余興パターン 新郎新婦披露型・ゲスト参加型
余興ジャンル 盛り上がる・面白い
準備期間
難易度
メリット・
デメリット
  • 専門会社に依頼しサポートしてもらう必要あり、料金が掛かる
  • 堂々とやりきることが重要。練習時間が必須

新郎新婦も参加!フラッシュモブ

出典www.youtube.com

生演奏・弾き語り

『歌唱力に自信がある』『楽器演奏が得意』『元バンドマン』『元吹奏楽部』といった新郎新婦には、特技を活用した『生演奏・弾き語り』がオススメ。

最近は演奏のサポートをしてくれるサービスもあります。

余興パターン 新郎新婦披露型
余興ジャンル 感動する・盛り上がる
準備期間
難易度
メリット・
デメリット
  • 特技をそのまま活かせるため練習が少なめ
  • 歌唱の場合は当日の喉のコンディション、楽器演奏の場合は機材の準備がポイント
  • プロによるサポート伴奏のほか、新郎新婦だけでおこなうことも可能

楽器演奏が趣味・特技ならオススメ

生演奏・弾き語り余興は、私がこれまで出席した結婚式でも多く見てきました。

元吹奏楽部でフルートが得意な友人は、プロのピアノ&バイオリン奏者をサポートで依頼し演奏を披露。
また、ギターが得意の新郎&カラオケが趣味の新婦という友人カップルは、新郎の生演奏で歌を披露していました。

楽器演奏が得意な皆さん、その特技をぜひ自分たちの結婚式で披露してみてはいかがでしょう。

余興のプロに依頼する

ゲストの方に喜んでもらうために、『余興のプロ』に依頼して盛り上げてもらうのも素敵です。

最近は結婚式で披露可能なパフォーマンスのジャンルも豊富。

これまで紹介してきた、『ムービー』『フラッシュモブ』『楽器演奏』などでは、新郎新婦主催余興のサポートとしても大活躍。
また『マジック』なら、基本的に新郎新婦が参加することも多いので、「自ら余興をしたい」というカップルにオススメです。

余興パターン 新郎新婦披露型・ゲスト参加型・おまかせ型
余興ジャンル 面白い・感動する・盛り上がる
準備期間
難易度
メリット・
デメリット
  • 基本おまかせ。新郎新婦への負担が少ない
  • イメージする結婚式の雰囲気にあった余興を選べる
  • 料金が掛かる
  • 打ち合わせが大変な場合がある

プロマジシャンによるマジック

出典www.youtube.com

サプライズプロポーズ

プロポーズをしないまま結婚式を迎えたカップルは意外と多いようです。
そんな新郎新婦にオススメなのが『サプライズプロポーズ』

女性にとって大切なプロポーズ。
プロポーズをしていない新郎の皆さん、結婚式当日にゲストの前でおこなってみてはいかがでしょう。

余興パターン 新郎新婦披露型
余興ジャンル 感動する
準備期間
難易度
メリット・
デメリット
  • 基本的には新郎次第
  • プロポーズ前に映像を流すといった工夫がある場合は、相応の準備が必要
  • サプライズが基本なので、会場側との打ち合わせも大切

プロポーズ前に様々な演出も

私の友人の結婚式でも、新郎による『サプライズプロポーズ』がありました。

当時新婦である友人は28歳。
その時の『サプライズプロポーズ』は、まず新郎が様々な場所で1本ずつ『バラの花』を集める映像が流れるところから始まりました。

そして『バラの花』が28本集まったタイミングで映像が終了。
『バラの花束』を持った新郎が登場し、プロポーズ本番が始まるという余興演出でした。

友人は「あれは新郎の余興」なんて言っていましたが、『余興』と紹介するのが失礼なほど感動的でしたよ。

ビアサーブラウンド

新郎がビールサーバーを背負い、ゲストのテーブルをまわってお酒を振る舞っていく『ビアサーブラウンド』
再入場時の演出として人気ですが、余興としておこなうのもオススメです。

新婦が『おつまみ』を振る舞いながら歩いたり、テーブルごとに写真撮影するなどパターンも様々。
楽しいお酒の席でもある結婚式が、さらに盛り上がること間違いナシです。

余興パターン 新郎新婦披露型・ゲスト参加型
余興ジャンル 盛り上がる・面白い
準備期間
難易度
メリット・
デメリット
  • 難易度が低く簡単
  • ビールサーバーの手配などに料金が掛かる
  • ゲストが多い場合や各テーブルで写真撮影する場合は時間が掛かる

ゲストも喜ぶ!ビアサーブラウンド

出典www.youtube.com

仲良しゲーム

私自身の結婚式でおこない、友人の結婚式でも取り入れられた余興演出を紹介します。

名づけて『仲良しゲーム』。
新郎新婦とお互いの兄弟・姉妹が、『ゲストの前で仲良くなろう』というゲームです。

義理の両親よりも、義理の兄弟・姉妹のほうが「お互いなんて呼べば…」と悩むもの。
結婚式という場で呼び方を決めて、ゲストの方の前で呼び合えば、「今後のお付き合いが楽になるのでは」と思い考えた余興演出です。

親族を巻き込んだ内容なので、意外と盛り上がります。
親族のみで結婚式をおこなう方にもオススメですよ。

余興パターン 新郎新婦披露型・親族参加型
余興ジャンル 面白い・盛り上がる
準備期間
難易度
メリット・
デメリット
  • 自らMCを担当する場合、盛り上げるのが少し面倒
  • 司会者にMCを頼む場合は要打ち合わせ
  • やることは簡単
  • 名前を呼んだ後に効果音を鳴らすなどすると盛り上がる

まとめ

いかがでしたか。

今回は『新郎新婦主催の結婚式余興』について解説しました。

結婚式に来てくれたゲストを、「自らの余興で楽しませたい」と考える方も多いはず。
結婚式は『新郎新婦が主役』です。

今回紹介した余興のアイデアが、新郎新婦のお二人の参考になれば幸いです。