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結婚式のスピーチで重要な『締めの挨拶』。
どのような言葉を伝えれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

「友人代表スピーチで使える締めの言葉の文例は?」
「手紙形式での締めの言葉が知りたい」
「新郎新婦へのはなむけの言葉の文例は?」
「『最後になりますが』は使っても良い?」

など、いろいろと気になりますよね。

ということで今回は、結婚式スピーチの締めで大切な『結び・はなむけの言葉』について解説。

友人代表スピーチや主賓・上司スピーチで役立つ、

  • 締めの挨拶での言葉構成や注意点
  • スピーチの締めでそのまま使える『結び・はなむけの言葉』の文例

などをまとめて紹介します。

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成功に導く!締め・結びの言葉の基本ポイント

結婚式スピーチをまとめる大切な『締めの挨拶』。
好印象なスピーチにするためにも、原稿作成時から『結びの言葉』を考えておくことが大切です。

何を話す?締め・結びの言葉とは

結婚式スピーチの『締めの挨拶』は、以下のような言葉で構成されるのが一般的です。

  • 新郎新婦へのアドバイス
  • 新郎新婦の幸せを願う言葉・はなむけの言葉
  • 両家の繁栄を祈る言葉
  • 招待への感謝の言葉
  • お祝いの言葉
必要な言葉を贈りましょう

上記で紹介した言葉を全て取り入れる必要はありません。
『招待への感謝』をスピーチの冒頭で伝えている場合は、『締めの挨拶』で繰り返し伝えなくても大丈夫。
ただし、お祝いの言葉は繰り返し伝えても構いません。

参考文例

本日は、このような晴れやかな祝宴にお招きいただき、ありがとうございました。
お二人の末永い幸せと、ご両家の繁栄をお祈りしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

『最後になりますが』は別の言葉で

スピーチの締めで使われがちな『最後になりますが』という言葉。
『最後』の部分が『忌み言葉』に当たるため、ゲストの中には忌み嫌う方も。

できるだけ使わないようにするか、『結びになりますが』と言い換えると良いでしょう。

→詳しく解説『忌み言葉・重ね言葉
→詳しく解説『忌み言葉・重ね言葉の上手な言い換え例

手紙形式での注意点

最近は『手紙形式』での友人代表スピーチが増加傾向。
『手紙』を見ながら話せるため、緊張が減るといったメリットがあります。

ただし締め・結びの部分については、手紙に書いて読むのではなく自分の言葉で伝えるのがオススメ。
下を向いて手紙を読むのではなく、新郎新婦やご家族の方へ顔を向け『締めの挨拶』をすると良いでしょう。

そのまま使える文例!締め・結び・はなむけの言葉

結婚式スピーチの『締めの挨拶』で使える『結び・はなむけの言葉』を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

一般的な締め・結びの文例

お二人のお幸せをお祈り申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。
本日は誠におめでとうございます。

お二人の末永い幸せと、今後のさらなるご活躍をお祈りしつつ、これをもちまして私の祝辞とさせていただきます。

○○、○○ご両家の皆様には改めてお祝いを申し上げます。
はなはだ簡単ではございますが、私のお祝いの言葉とさせていただきます。

つたないご挨拶で失礼いたしましたが、新郎新婦のご多幸とご両家の発展をお祈りして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

お二人の前途を祝し、幸多かれとお祈りいたしまして、ご挨拶の結びといたします。

招待へのお礼を添えた締め・結びの文例

本日は丁重なご招待を賜り、誠にありがとうございました。
お二人のお幸せを心よりお祈りしまして、ご挨拶とさせていただきます。

お二人の末永いお幸せをお祈りし、お祝いの言葉とさせていただきます。
本日はお招きありがとうございました。

本日は、このような晴れやかな祝宴にお招きいただき、ありがとうございました。
お二人の末永い幸せと、ご両家の繁栄をお祈りしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

両家の繁栄を願う言葉を添えた締め・結びの文例

お二人の末永いお幸せと、ご両家のご繁栄をお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

お二人のお幸せと、ご両親様、並びにご列席者の皆様方のご繁栄をお祈り申し上げます。
本日は誠におめでとうございます。

新生活への期待を込めた締め・結びの文例

どうかお二人で、あたたかい家庭を築いていってください。
お二人の前途が、幸せの輝きに満ちていますことをお祈りし、お祝いの言葉とさせていただきます。

これからの長い夫婦生活は、順風満帆な時ばかりではございません。
どうかいつまでも、お互いを思いやる心を忘れずに仲良く過されますよう、お祈り申し上げます。
本日は誠におめでとうございます。

今日の喜びと感激を忘れずに、ぜひ一生を共に歩んでいってください。
本日は誠におめでとうございます。

何があってもお二人で協力し合い、あたたかな家庭を築いてください。
お二人のお幸せを心よりお祈りしまして、ご挨拶とさせていただきます。

健康こそ何よりの財産であります。
お体には気をつけて末永くお幸せに。
本日は誠におめでとうございます。

両親への感謝をうながす締め・結びの文例

このような晴れの日を迎えるまで育てていただいた、ご両親への感謝の気持ちを忘れずに、どうかより良いご家庭を作ってください。
本日は誠におめでとうございます。

今後のおつきあいを願う締め・結びの文例

お二人の甘い生活を見させていただこうと、新居へお邪魔することも予定しております。
その際にはどうぞ宜しく。本日は誠におめでとうございます。

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まとめ

ということで今回は、結婚式スピーチの締めで大切な『結び・はなむけの言葉』について解説しました。

『締めの挨拶』は結婚式スピーチをまとめる大切な部分。
好印象なスピーチにするためにも、しっかりと原稿作成時から考えておくと良いでしょう。