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結婚式招待状の返信ハガキの記入ミスは意外と多いもの。

「お祝いメッセージを書き間違えた…」
「句読点を書いてしまった…」
「返信ハガキの宛名が連名だったのに1人分しか『様』を書いてない…」

さてこんな時、皆さんはどうしますか。

「修正テープや修正ペンで訂正しても良い?」
「書き損じた場合の修正方法が知りたい…」
「修正方法・対処法にマナーはあるの?」

など、いろいろと気になりますよね。

返信ハガキの記入を間違えた場合について、修正方法に決まりはありません。
ただし『少しでも印象を良くする方法』はあります。

ということで今回は、『結婚式招待状の返信ハガキの書き間違えの修正・対処法』について解説。

新郎新婦側が嫌な気持ちにならない、『様々な修正方法』『対処法』を紹介します。

間違えた&書き損じの修正・訂正方法

冒頭でも紹介しましたが、返信ハガキを書き間違えた場合の修正方法に決まりはありません。

よく使われる修正・訂正方法としては、以下のようなものがあります。

よく使われる修正方法

  1. 返信ハガキの書き方と同じく『二重線』『寿』を使って訂正する
  2. 可愛い『シール』『イラスト』で、何となくごまかす
  3. 修正ペン・修正液を使う
  4. 修正テープ・訂正シールを使う
  5. 砂消しやカッターなどでハガキを削り訂正する
  6. 代替の返信ハガキを用意し送付する

修正方法を選ぶ際のポイント

書き間違い・書き損じの修正方法については、

  1. 新郎新婦との関係
  2. 書き間違えた場所
  3. 書き損じの程度

などを考えて選ぶことがポイントです。

新郎新婦との関係で考える

『修正テープ』『修正液』での訂正は履歴書などでもNG。
返信ハガキの訂正においても基本的には避けた方が無難です。

しかし、新郎新婦と親しい間柄であれば『修正テープ』などが許される場合も。
使用については『相手との関係性』を考えることが大切です。

また、新郎新婦と親しい間柄であれば

  • シール
  • イラスト

で訂正するのもオススメ。
意外と微笑ましく思ってくれるかもしれません。

書き間違えた場所で考える

書き間違えた場所で考えることも大切です。

例えば、書き間違えた場所が『宛名の周辺』であれば

  • 二重線
  • 寿

での訂正が無難。
お祝いメッセージであれば、

  • 『ハート』『音符』などに修正する

といった方法でも良いでしょう。

書き損じの程度で考える

書き損じた部分の程度・大きさで考えるのも良いでしょう。

修正部分が句読点を消す程度であれば、

  • 砂消し・カッターで削る
  • 修正ペンで訂正する

という方法でも気づかれずに済むかもしれません。

注意

砂消し・カッターを使った修正方法は、返信ハガキが破損する可能性があるので注意しましょう。

事前にお詫びの連絡を

返信ハガキの修正・訂正方法には決まりがありません。
決まりがないからこそ『相手を思いやる気持ち』が大切です。

返信ハガキを見て新郎新婦側が嫌な気持ちになるかもしれません。
そうならないためにも、

  • 間違えてしまったお詫び
  • 書き間違えて修正・訂正した旨

など、あらかじめ伝えておくことをオススメします。

まとめ

ということで今回は、『返信ハガキを書き間違えた場合の修正方法・対処法』について解説しました。

どんな方法で修正するかは、

  • 相手との関係性
  • 書き間違えた場所
  • 書き損じの大きさ

などを考えて決めると良いでしょう。
事前にお詫びの連絡をしておくことも大切です。

招待状の返信は新郎新婦をお祝いする第一歩。
まずは間違えないようにするのが大事です。
今回間違えてしまった方も、次回は注意しましょうね。

『間違い』『書き損じ』を防ぐことは可能です。

  • 別の用紙に下書きしてから書く
  • 集中できる環境で書く

といったことを心がけると良いでしょう。

返信ハガキ以外にも、ご祝儀袋・中袋に名前などを書く時にも役立ちますよ。

久しぶり&初めて結婚式に招待された皆さん。
失礼&笑われないよう『結婚式での基本マナー』を覚えておきましょう。