結婚式の受付!頼まれた方&お呼ばれゲストのマナー!服装や挨拶など

結婚式での当日のマナー

結婚式当日、披露宴開宴の15分くらい前には受付をすませます。

今回は、結婚式の受付でのマナーについて、「受付係を頼まれた際のマナー」と「招待客としての受付マナー」を紹介します。

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結婚式の受付を頼まれたら...。結婚式での受付係の心得

結婚式に出席する際、新郎新婦と仲が良い方や、会社の同僚の方など、受付係を依頼される事もあるのでは。

結婚式の受付を通る際のマナーは知っていても、受付係を頼まれた場合のマナーというか心得は、初めての場合はどうして良いかわからない事も多いと思います。

結婚式の受付

結婚式の受付は宴の印象を決定する大事な役割!

結婚式の受付は、結婚式・披露宴の印象を決定するとても大切な役割です。

招待された方が必ず通る受付。
招待客が気持ちよく結婚式・披露宴を迎えられるよう、素敵な笑顔、さわやかで落ち着いた態度で対応しましょう。

受付係の仕事

結婚式での受付係が行う主な仕事は、以下のようなものが一般的です。

  1. 芳名帳への署名を促す
  2. お祝い金を受け取る
  3. 氏名を確認して席次表を渡す
  4. 受け取ったお祝い金、芳名帳を会計係に渡す

受付係の当日の流れ

受付係を依頼された方の、結婚式当日の流れを簡単に紹介します。

会場係による説明&受付準備

結婚式場の係の方から、受付の方法について説明があります。不明点などは、事前にスタッフの方に確認しておくと良いでしょう。

必要なものが揃っているか

芳名帳や筆記用具、出席者名簿、席次表、ご祝儀袋の受盆などが揃っているか確認します。足りないものがあれば会場スタッフに確認しましょう。

もし受け取ったご祝儀を渡す相手(会計係)を聞いていない場合は、あわせて確認しておきます。

会場側で準備が一般的

一般的には必要なものは会場側で準備してくれています。特に新郎新婦から事前に頼まれている事がない限り、会場スタッフの指示に従えば大丈夫です。

自己紹介

受付係は、新郎新婦それぞれから各1、2名が選ばれる事が一般的です。一緒に受付を行う相手が初対面の方なら、自己紹介を忘れずにしておきましょう。

会場の下見

受付はクロークや控え室、トイレの場所を聞かれることが多いものです。受付を始める前に会場内を一通り下見しておくと良いでしょう。万が一尋ねられた際に役立ちますよ。

特にクローク、トイレ、控え室、更衣室、売店などは要チェックです。

出席者の名簿の確認

受付が始まると、芳名帳を見ながら出席者名簿と照合し、受付の済んだ方をチェックします。

あらかじめ出席者名簿に一度目を通しておくと、照合作業がスムーズになります。また、事前に欠席や遅刻の連絡があった方を主催者側に確認しておく事も大切です。

受付開始

結婚式の受付は、会場の規模にもよりますが開宴の15分から30分前に始まります。

招待客が来たら丁寧に対応し、芳名帳への記帳を促します。記帳後はお礼を言って席次表を手渡します。

お祝い金(ご祝儀)を差し出されたら、お礼を言って丁寧に受け取り、受盆におきましょう。氏名を確認して出席者名簿にマークすることも忘れずに。マークは○印でつけましょうね。

受付を留守にしてはいけません

披露宴が始まるまでは受付を留守にしてはいけません。いつ招待客が到着するかわかりませんし、大切なご祝儀もあずかっているので絶対に目を離さないようにします。

お祝い金(ご祝儀)を会計係へ

開宴時間が近いて受付が終了したら、受け取ったお祝い金をまとめて袋に入れ、芳名帳と一緒に会計係に渡します。

特に頼まれていない限り、お祝い金の金額を確認する必要はありません。ご祝儀袋の数だけをしっかり確認しておきましょう。

受付係の集合時間

会場には準備のためにも結婚式・披露宴開始の1時間前ぐらいまでには到着するようにします。ただし結婚式のスタイルや会場によって、受付係の集合時間が異なります。

挙式前に受付を行なうケース

挙式前に受付を行なう場合は、挙式開始時間の1時間前に受付係は到着するようにします。

挙式を行なうチャペルなどの、収容人数が多い結婚式場によく見られるパターンです。

この場合、受付係は挙式と披露宴の間にも、披露宴のみの出席者のために受付を行なうのが一般的です。

受付の説明は挙式前に

挙式前の受付は、挙式開始の15分から30分前(挙式会場の大きさによる)から始まります。

受付の説明については、その前に行なわれるので、1時間前など少し時間に余裕をもって到着するようにしましょう。

披露宴前のみに受付を行なうケース

挙式は親族や限られた友人のみが参列する場合に多いパターンです。

受付係を依頼された方が挙式にも参列する場合は、会場スタッフの方が案内してくれるのが一般的。スタッフの指示に従いましょう。

挙式に参列されない方は、披露宴開始の1時間前ぐらいには到着するようにしましょう。

受付の説明は挙式と披露宴の間に

披露宴前のみ受付を行なう場合は、挙式と披露宴の間(だいたい1時間)に、受付についての説明が会場スタッフから行なわれるのが一般的です。

受付係の服装マナー

結婚式の受付係は主催者側の立場。服装や身だしなみにも注意しょう。

服装はキチンと。そして控えめに

男性はブラックスーツやダークカラーのスーツ、女性はドレッシーなワンピースなどで。あらたまった雰囲気を大切にしましょう。女性の方は派手なメイクやネイルは控えます。

参考画像:受付係の女性の服装

受付での女性の服装

出典:レンタルドレスのワンピの魔法様

参考画像:受付係の男性の服装

受付係の男性の服装

出典:スーツスタイルMARUTOMI様

身だしなみをしっかりと

フォーマルな場に適した服装を着用することはもちろん、身だしなみをしっかりする事も心がけましょう。

意外と受付係の指先は、注目されることも多く気になるもの。特に女性は派手なネイルは避けるようにします。男性も爪の汚れなどないよう、しっかりと手を洗っておきましょうね。

身だしなみのポイント

  • 指先や爪はきれいに。ネイルは派手すぎず
  • 寝癖のないキチンとした髪型を
  • シャツの襟、ネクタイの曲がりは鏡の前でしっかりチェック
  • スーツはしっかりとアイロンがけされたものを
  • 靴もしっかり磨いておく

受付係の挨拶・言葉づかい

服装や身だしなみ以外にも、丁寧な挨拶や言葉づかい、ひとつひとつの所作も重要です。

ゲストが受付に来たら必ず立ち上がって迎えるようにしましょう。またご祝儀を受け取る場合や席次表を渡す場合は必ず両手で。

大声は必要ありませんが、挨拶やゲストと言葉を交わす際は、はっきり丁寧に話すようにしましょう。

挨拶例

受付係がよく使いそうな挨拶の事例を紹介します。

招待客が受付に来たら

本日はお忙しい中ご出席いただきありがとうございます。

ご祝儀をいただいたら

ありがとうございます。お預かりいたします。

記帳をお願いする

記帳前

恐れ入りますが、こちらにご署名をお願いいたします。

記帳後

ありがとうございます。

席次表を渡す

本日の席次表でございます。

控室などの案内

開宴までもうしばらくお待ちください。控え室はあちらでございます。

この記事の最後では、受付係とゲストの受付でのやりとりを、流れにそって紹介しています。参考にしてください。

結婚式での受付のポイント

結婚式・披露宴の印象を決定する受付。印象の良い、結婚式での受付のポイントを紹介します。

記帳をお願いする際も丁寧に

芳名帳へ記帳をお願いする際は丁寧に。「恐れ入りますが、こちらにご署名をお願い致します」と言って、芳名帳と筆記用具を差し出しましょう。筆記用具は、持つほうを相手に向けて両手で渡しましょうね。

お祝い金は両手で受け取りましょう

ご祝儀袋を差し出されたら、「ありがとうございます」と言って受け取ります。必ず両手で丁寧に受け取りましょう。そして、静かに丁寧に受盆へ置きましょうね。

宴が始まるまでは受付の席をはずさない

宴が始まるギリギリに受付を済ませる出席者もいるものです。お祝い金を預かるというとても大切な役割も担っているので、何があっても席をはずしてはいけません。トイレやメイクのチェックなどは、必ず事前に済ませておきましょう。そのためにも早めに会場に到着しておきましょうね。

何回も言いますが、結婚式の受付は宴の印象を決定する大切な役割

結婚式の受付は、招待客が快い気分で宴を始められるようにする大切な役割です。さわやかに、落ち着いて、そして丁寧に対応しましょうね。

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お呼ばれゲストの受付マナー

「披露宴の会場にも遅れずに着いたし、あとは○○ちゃんの素敵なウェディングドレスに、美味しいお料理。あっ、せっかくだから素敵な男性も見つけようかしら。」

さて、会場に無事到着して一安心のあなた。結婚式の受付でのマナーは大丈夫ですか?

ゲストの集合時間&受付開始時間

ゲストの方は、招待状に記載された集合時間を目安に、会場入りすると良いでしょう。招待状に集合時間の記載が無い場合は、挙式もしくは披露宴開始の30分ぐらい前に余裕をもって到着するようにします。

挙式にも招待される方の招待状には、挙式案内状といった付箋が入っているのが一般的です。そこに書かれた集合時間までに到着するようにしましょう。

挙式前に受付の場合

挙式前に受付が行なわれる場合では、挙式開始の15分から30分前(挙式場の規模により異なる)から受付が始まります。

挙式を行なうチャペルなどの、収容人数が多い結婚式場や、少人数で結婚式を行なう際に、よく見られるパターンです。

招待されたゲストの方は、指定された時間もしくは、挙式の30分前ぐらいに会場に到着すると良いでしょう。

披露宴前に受付の場合

挙式の後に受付、そして披露宴というパターンです。この場合、披露宴開始の15分から30分前(挙式場の規模により異なる)から受付が始まります。

挙式と披露宴開始まで1時間程度空くことが一般的です。久しぶりの友人にあって話し込んでいたり、更衣室やトイレでお化粧直しをしていると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。

気が付くと開宴時間直前で、受付の前でドタバタなんて事のないように、なるべく早めに受付をすませておきましょう。

披露宴から出席される方は、披露宴開始の30分前ぐらいに会場に到着すると良いでしょう。

結婚式の受付では、お祝いの言葉を忘れずに

受付の場所には受付係の方がいます。もしかしたら友人や会社の同僚など、顔見知りの方が担当されているかもしれません。

受付係は、新郎新婦の身内の立場になります。仲の良い友人が受付係をしている場合でも、「本日はおめでとうございます」といった、お祝いの言葉を述べることを忘れずに。大事な受付でのマナーです。

受付は、新郎側、新婦側に分かれている場合が多いですが、分かれていない場合もあります。その場合は、「新郎(新婦)の友人の○○と申します」と、どちらの側の招待客か名乗ると丁寧ですよ。

当日、お祝い金(ご祝儀)を持参した場合は受付で渡します。祝儀袋を袱紗(ふくさ)から取り出し、受付係に渡します。ご祝儀を渡すときには、必ず祝儀袋の正面を相手に向け、両手で差し出すようにしましょう。

袱紗からのご祝儀の渡し方

受付では、持参した袱紗を開いてご祝儀袋を取り出し、両手でご祝儀袋を渡します。結婚式などの慶事では袱紗は右側に開きます。

渡す際は、ご祝儀袋の文字を受付の方が読めるよう向きを整えて渡します。簡易袱紗からの渡し方は、以下の動画が参考になります。

出典:www.youtube.com

芳名帳は自分で記帳しましょう

受付係に記帳を求められたら、芳名帳に自分の名前を記帳します。

芳名帳への記帳も、お祝いの一つです。「字が下手だから」とか、「毛筆は苦手だから」といって代筆を頼むようなことをせず、必ず自分で書きましょう。丁寧にお祝いの心を込めて記帳すれば、字が下手でも大丈夫ですよ。

事前にお祝い金を贈っている場合

最近はお祝い金を当日に持参する場合が多いようですが、本来は、事前にお祝いを贈ることが正式です。

事前にお祝いを贈っている場合でも、受付では、お祝いの言葉を述べ、芳名帳に名前を記帳します。

「ご祝儀を忘れてきた人だと思われたらどうしよう」などと気になる方は、受付時に「お祝いは先日お届けいたしましたので」と、一言伝えれば良いでしょう。

受付係とゲストの受付での挨拶・やりとり参考例

結婚式の受付における受付係とゲストの、場面ごとの挨拶例を紹介します。参考にしてください。

【舞台設定】
ゲスト(新郎友人):綾野健さん
※登場人物、舞台設定はフィクションです・・・

ゲストが受付に到着

ゲストの挨拶

「本日はおめでとうございます。新郎の友人の綾野と申します。」

受付係の挨拶

「本日はお忙しい中ご出席いただきありがとうございます。」

ポイント

受付係に椅子が用意されていた場合、ゲストが来ない時は座っていても構いませんが、ゲストが受付に来られた時は、必ず立ち上がって対応しましょう。

ご祝儀の受け渡し

ゲストの挨拶

「心ばかりのお祝いでございます。」

受付係の挨拶

「ありがとうございます。お預かりいたします。」

ポイント

ご祝儀、結婚祝いを既に渡している場合で「何も言わないと忘れたと思われるのでは...」と気になる方は、「お祝いは先日お届けいたしました。」などと伝えると良いでしょう。

記帳

受付係の挨拶

記帳前「恐れ入りますが、こちらにご署名をお願いいたします。」

記帳確認後「ありがとうございます。」

ポイント

名前以外に住所も記載する芳名帳の場合は、「こちらにご記帳をお願いいたします。」が良いでしょう。

席次表の受け渡し・控室の案内

受付係の挨拶

「本日の席次表でございます。」

ゲストの挨拶

「ありがとうございます。」

受付係の挨拶

「開宴までもうしばらくお待ちください。控え室はあちらでございます。」

ポイント

控室の場所を伝える際は手で示しながら案内すると良いでしょう。控室の場所が分かりやすい場合は、「開宴まで控室でお待ちください。」と伝えるだけでも良いでしょう。

【文】GoGoWedding編集部
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