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結婚式の招待状が届いた皆さん。
返信ハガキの返信準備は順調ですか。

返信ハガキで意外と困るのが『メッセージ』の記入。
特に、

  • 既に入籍済みのカップル

から結婚式の招待状が届いた場合、

「結婚おめでとうございます」

など、改めて書く必要はあるのか気になりますよね。

もちろん、既に入籍済みだとしても結婚式・披露宴は大変おめでたいこと。
改めてお祝いの言葉を伝えても大丈夫です。

その他にも、

  • 招待が嬉しい旨を伝える
  • 結婚式・披露宴当日が楽しみと伝える

といったメッセージもオススメ。
あなたらしい素敵な言葉を贈ると良いでしょう。

ということで今回は、既に入籍済みのカップルへの『返信メッセージ』の文例&ポイントについて解説。

そのままでも使える文例集はもちろん、意外と忘れがちな『返信メッセージ』を書く際のポイントなどをまとめて紹介します。

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この記事を書いた人

Kaori

埼玉県さいたま市生まれ。東京育ち。
年齢は40代から50代を行ったり来たり(笑)
ブライダル業界やレンタルドレスショップ勤務などの経験を経て、現在はウェディング系ウェブライターとして活動中。

取得資格:フォーマルスペシャリスト、マナー・プロトコール検定など

入籍済みのカップルへ!返信メッセージの文例集

既に入籍済みのカップルに、

「結婚おめでとう」

と、返信メッセージで伝えても大丈夫。
何も問題ありません。

とはいえ、

「もう何回も伝えているし…」

なんて方も多いのでは。
ということでまずは、そのままでも使える『入籍済みカップルへの招待状返信メッセージ』の文例を紹介します。

結婚式を喜ぶシンプルな文例集

新郎新婦にとって入籍・結婚は喜ばしいこと。
既に入籍済みだとしても、結婚式・披露宴は大変おめでたいことです。

改めて招待状の返信メッセージでお祝いの言葉を伝えても大丈夫。
まずは入籍済みカップルへも使える『シンプルな返信メッセージ』を紹介します。

文例

ご結婚おめでとうございます
お招きいただきありがとうございます
当日の花嫁姿を楽しみにしています

文例

ご結婚おめでとうございます
いよいよ待ちに待った結婚式ですね
当日を楽しみにしております

文例

ご結婚おめでとうございます
お二人の結婚生活が今まで以上に笑顔で満ち溢れるものでありますように
心からお祝いいたします

文例

ご結婚おめでとうございます
お二人の新しい門出を心からお祝い申し上げます
これからの未来が幸多かれと願っております

文例

結婚おめでとうございます
結婚式の準備大変だと思いますが無理せず楽しんでくださいね
当日会えるのを楽しみにしています

『招待が嬉しい』と伝える文例集

「もう何回も『結婚おめでとう』と伝えてる…」

という方には、結婚式・披露宴に招待してくれたことに対して感謝する返信メッセージがオススメ。

「大切な日に招待してくれてありがとう」
「ハレの日に招待してくれて嬉しい」

など、『お礼の言葉』をメインに伝えると良いでしょう。

文例

いよいよ結婚式だね
ハレの日に招待してくれて嬉しいです
今から当日が楽しみです

文例

二人の大切な日に招待してくれてありがとうございます
何かお手伝いできることがあったら言ってね

文例

ご招待いただきありがとうございます
いよいよ待ちに待った結婚式だね
◯◯ちゃんの花嫁姿を楽しみにしています

文例

お二人の大切な1日にご招待いただきありがとうございます
今から当日が楽しみです
喜んで出席させていただきます

文例

お二人の素敵な門出にお招きいただきありがとうございます
結婚式が楽しみです
喜んで出席させていただきます

『当日が楽しみ』と伝える文例集

結婚式・披露宴に招待してくれたことに感謝する返信メッセージのほか、

  • 結婚式・披露宴当日が楽しみ

ということを主に伝えるメッセージもオススメです。

「今からドキドキしている」
「盛り上げる準備をしているよ」

など、

「二人の大切な日を心待ちにしている」

という気持ちを返信メッセージで伝えると良いでしょう。

文例

ついにこの日が来ましたねぇ
◯◯ちゃんの晴れ姿
今から楽しみでドキドキしてます

文例

いよいよ結婚式だね
◯◯のカッコいい姿をしっかり見てあげようw
本当におめでとう
今から楽しみです

文例

◯◯!結婚おめでとう!
◯◯の晴れ姿を見ることが楽しみです
当日の盛り上げ役は任せなさい!

文例

やっとこの日を迎えることが出来るね
本当におめでとう!今から超楽しみ
当日のためにエステ予約したからねw

文例

ついに◯◯ちゃんの結婚式だね!
笑顔が素敵な◯◯ちゃん
最高の笑顔を今から楽しみにしています!

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入籍済みカップルへの返信メッセージのポイント

結婚式招待状の返信ハガキにメッセージを書く際には『ポイント』があります。
入籍済みカップルへの返信メッセージでは、以下のポイントに注意しましょう。

メッセージの内容は新郎新婦との関係性を考える

返信メッセージを書く際は、

  • 新郎新婦との関係性

を考えて書くことがポイントです。

友人・親族などはカジュアルな文章でもOK

  • 友人
  • 職場の同僚
  • 普段から連絡を取り合っている親族

などへの返信メッセージは、比較的カジュアルな文章でも大丈夫。
あなたらしい言葉で新郎新婦をお祝いしてあげると良いでしょう。

それほど親しくない場合は丁寧な文章で

結婚式に招待されたものの、

「新郎新婦とそれほど親しくない…」

という場合は、丁寧な文章で返信メッセージを書くことが大切。
特に奇をてらわず、シンプルで無難な返信メッセージがオススメです。

何か書こう

特に親しくないからと、全くメッセージを書かないのは避けましょう。

忌み言葉・NGフレーズなどに注意する

結婚式といった『慶事』では、

  • 忌み言葉
  • 重ね言葉

といった、『不幸や別れを連想させる言葉』を使わないのが基本マナー。
返信メッセージを書く時にも注意が必要です。

また新郎新婦が不快に思う内容のメッセージもNG。
特に、

  • 出産などデリケートなこと
  • 結婚生活とは『こうあるべきだ』といった決めつけ

などは書かないようにしましょう。

参考例:忌み言葉

別れる、離れる、切れる、死ぬ、殺す、終わる、去る、流れる、消える、亡くなる、倒れる、壊れる、途絶える、おしまい・・・など

参考例:重ね言葉

再び、再度、くれぐれ、またまた、しばしば、返すがえす、重ねがさね、繰り返し、再三、次々、わざわざ、たびたび、相次いで・・・など

→ 詳しく解説
「忌み言葉」「重ね言葉」一覧
上手に言い換えよう!「忌み言葉」「重ね言葉」の言い換え例

参考例:NGフレーズ

  • 出産などデリケートな内容
  • 結婚生活とは『こうあるべきだ』といった決めつけ
  • 政治・宗教に関すること
  • 新郎新婦が嫌がる暴露話など

句読点を使わない

結婚式など『慶事』で使われる文章では、『。』『、』といった句読点を使わないのがマナーです。
皆さんに届いた招待状の挨拶文などにも『句読点』が使われていなかったのではないでしょうか。

慶事で使われる文章に『句読点』が付いていないのは、

「お祝いごとには終止符を打たない」

という理由から。
『切れる』『終わる』などを連想する句読点は、縁起を気にしてお祝いごとでは使われません。

結婚式招待状の返信ハガキにメッセージを書く時も、

  • 句読点を使わない

のがマナー。
入籍済みカップルへの返信メッセージを書く際にも注意しましょう。

→ 詳しく解説『結婚式招待状の返信で句読点を使わない理由!書いてしまった場合は?

返信ハガキ(宛名面)の書き方

入籍済みのカップルから届いた結婚式の招待状。
同封されていた返信ハガキの『宛名』はどうなっていましたか。

つづいては、返信ハガキの『宛名面』の書き方について解説します。

宛名面での『様』の書き方

宛名が1人(個人)だった場合

既に入籍済みの場合でも、

  • 新郎が新郎側のゲスト分を、新婦が新婦側のゲスト分を受け取る

などの場合は、返信ハガキの『宛名』が1人(個人)のパターンがあります。
このような場合では、『宛名』に記載されている『行』『宛』を、

  • 二重線
  • 斜め二本線

で消し、余白に『様』と記入しましょう。

参考画像:返信ハガキ(宛名面)の書き方

宛名が2人(連名)だった場合

既に入籍済みで同居しているカップルの場合、返信ハガキの『宛名』が2人(連名)で届くことが一般的。
このような場合では、『様』を2人分記入する必要があります。

参考画像:返信ハガキ(宛名面)の書き方

最近の返信ハガキはパターンも様々。
返信ハガキが縦型・横型だったり、返信ハガキは縦型なのに宛名は横書きなんてことも。

  • 『行』『宛』の消し方
  • 『様』を書く場所

などに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

返信ハガキの『宛名面』の書き方の詳細については、『【招待状の返信ハガキ】宛名面での『様』の書き方!位置&連名の場合』という記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。

まとめ

ということで今回は、入籍済みカップルへ贈る『返信メッセージ』の文例&ポイントについて解説しました。

新郎新婦にとって入籍・結婚はもちろん、結婚式・披露宴も大変おめでたいこと。

「結婚おめでとう」

と、返信メッセージで改めて伝えても問題ありません。

とはいえ、

「既に何回も伝えている」

なんて方も多いことでしょう。
そんな方は、

  • 結婚式・披露宴に招待してくれて嬉しい
  • 結婚式・披露宴当日が楽しみ

といった内容を、返信メッセージで伝えるのがオススメ。
新郎新婦に素敵なメッセージを贈ってお祝いしましょう。

最近は返信ハガキにメッセージ欄があることが一般的ですが、もしなかった場合は以下の記事を参考にしてください。
→ 詳しく解説『【結婚式招待状】返信ハガキにメッセージ欄なし!書かないのはダメ?