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結婚式の招待状が届いた皆さん。

「返信ハガキってボールペンで書いても良いの?」

なんて気になっていませんか。

もちろん返信ハガキを『ボールペン』で記入しても大丈夫。
何も問題ありません。

『ボールペン』で記入するのが大丈夫でも、

「色は何色でも良いの?」
「油性ボールペンはダメって聞いたけど」

なんて、いろいろとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ということで今回は、『結婚式招待状の返信ハガキを記入するペン選び』について解説。

『ボールペン』で返信ハガキを記入する際の注意点や、返信ハガキの記入に最適なペン選びのポイントなど、まとめて紹介します。

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この記事を書いた人

Kaori

埼玉県さいたま市生まれ。東京育ち。
年齢は40代から50代を行ったり来たり(笑)
ブライダル業界やレンタルドレスショップ勤務などの経験を経て、現在はウェディング系ウェブライターとして活動中。

取得資格:フォーマルスペシャリスト、マナー・プロトコール検定など

結婚式招待状の返信ハガキの記入はボールペンでも大丈夫!

冒頭でも書きましたが、結婚式招待状の返信ハガキは『ボールペン』で書いても問題ありません。
まずは返信ハガキを記入する際の筆記用具と『ボールペン』で書く際の注意点について紹介します。

書き慣れた筆記用具を使う

返信ハガキの記入では、

  • 毛筆
  • 筆ペン
  • 万年筆

などの筆記用具が、『正しいマナー』とされています。
しかし無理して使い慣れていない筆記用具で失敗するよりも、

  • 書き慣れている
  • 使いやすい

といったものを使うのが無難。
『ボールペン』以外にも、

  • 細字のサインペン
  • 筆風サインペン

などもオススメです。

色の基本は『黒』

結婚式招待状の返信ハガキを『ボールペン』で記入する場合、

  • 色は『黒』

が基本です。
これは『毛筆』『筆ペン』など、その他の筆記用具を使う場合でも同様です。

インク系なら『濃紺』も可

『ボールペン』『万年筆』『サインペン』など、インクを使った筆記用具を使用する場合では『黒』のほか『濃紺』でも問題ありません。

イラストなど『アート返信』なら色は自由

『ボールペン』で返信ハガキを記入する場合、『黒』『濃紺』といった色が基本です。
ただし、

  • 親しい友人にイラストを描いて返信する

といった場合では、装飾に適した様々な色の『ボールペン』を使っても構いません。
もちろん『イラスト返信』にはマナーがありますので注意することが大切です。


→ 詳しく解説『結婚式招待状の返信でイラストは失礼!?守るべき5つのマナー


その他にも結婚式招待状の返信では、

  • 宛名面の『行』などを『寿』という文字で消す『寿消し』

という方法もあります。
この場合では『黒』『濃紺』以外にも、『赤』『朱色』の『ボールペン』で『寿』という文字を書いても構いません。


→ 詳しく解説『招待状返信はがきの寿消し!色は赤?上手に寿で消す方法


油性より水性ボールペンがオススメ

『ボールペン』を使って結婚式招待状の返信ハガキを書く場合は、『水性ボールペン』がオススメです。

インクに粘りがある『油性ボールペン』は、書いている途中で『かすれ』が出ることも。
その点『水性ボールペン』であれば書き心地も軽やかで、筆圧が弱い方にも最適です。

もちろん『油性ボールペン』での記入がマナー違反ということではありません。
ご自身の書き慣れた『ボールペン』を使うと良いでしょう。

ゲルインクといった優れものも

最近は『ゲルインク』といった、発色性&書き味が良い優れた『ボールペン』もありオススメです。

返信ハガキの記入にオススメ!ペン選びのポイント

結婚式招待状の返信ハガキを記入する際は、『毛筆』『筆ペン』などが正式な筆記用具とされています。
とはいえ『毛筆』『筆ペン』は、普段から書き慣れていない方にとっては使いづらいもの。

せっかく新郎新婦から届いた大切な結婚式の招待状。
失敗しないためにも、なるべく『ボールペン』など使いやすいペンで記入したいものです。

つづいては、結婚式招待状の返信ハガキの記入に便利な『ペン選びのポイント』について一覧で紹介します。

返信ハガキの記入に!筆記用具一覧

筆記用具 ポイント
毛筆
  • 返信ハガキの記入で正式な筆記用具
  • 書道経験者、書き慣れている方には最適
  • 返信ハガキに『墨絵アート』をする方にもオススメ
  • 色は『黒』が基本、寿消しでは『赤』『朱色』も
筆ペン
  • 返信ハガキの記入で正式な筆記用具
  • 書道経験者、書き慣れている方に最適
  • 返信ハガキに『墨絵アート』をする方にもオススメ
  • 色は『黒』が基本、寿消しでは『赤』『朱色』も
筆風サインペン
  • 『毛筆』は苦手だけど「毛筆風に書きたい」という方にオススメ
  • サインペンに近い感覚で毛筆風に書ける優れた筆記用具
  • 色数も豊富なので『イラスト返信』にも活用可
サインペン
  • 返信ハガキの記入において正式な筆記用具ではないが使用可
  • 様々な太さがあり書きやすい
  • 色数も豊富なので『イラスト返信』にも最適
万年筆
  • 返信ハガキの記入で正式な筆記用具
  • 普段から書き慣れている方に最適
  • 色は『黒』『濃紺』が基本、寿消しでは『赤系』のインクも
ボールペン
  • 返信ハガキの記入において正式な筆記用具ではないが使用可
  • 使い慣れている方も多く書きやすい
  • どちらでも良いが『油性』より『水性』がオススメ
  • 色数も豊富なので『イラスト返信』にも最適

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まとめ

ということで今回は、『結婚式招待状の返信ハガキでのペン選び』について解説しました。

『ボールペン』での記入を気にされている方も多いようですが大丈夫。
返信ハガキを『ボールペン』で書いても問題ありません。

返信ハガキの記入では、

  • 毛筆
  • 筆ペン
  • 万年筆

が『正しいマナー』とされています。
しかし無理をして書き慣れていない筆記用具を使って失敗するよりも、『ボールペン』など普段から使っているもので書く方が無難です。

最近は『イラスト返信』など、返信ハガキの装飾なども流行っています。
先ほど紹介した筆記用具一覧を参考に、あなたに最適なペンを使って返信ハガキを記入すると良いでしょう。

久しぶり&初めて結婚式に招待された皆さん。
失礼&笑われないよう『結婚式での基本マナー』を覚えておきましょう。