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結婚式の準備をしている新郎新婦の皆さん。
『結婚式の受付』をお願いする人は決まりましたか。

結婚式の受付係は大変なお仕事。
誰にお願いするか決めるのは難しいものです。

「受付係は何人必要?そもそも誰に頼めば良いの?」
「遠方の友人にお願いして大丈夫?」
「どうしよう、頼める人がいない…」

など、お悩みの方も多いのでは。

また、頼む人が決まった後も、

「お願いの連絡はメールやLINEでしても大丈夫?」
「受付係を依頼する時期はいつ?」

といったことが気になりますよね。

ということで今回は、『結婚式受付係の選び方&依頼する際のマナー』をまとめて解説。

受付に最適な人の条件や、受付をお願いする際の基本マナーなどを紹介します。

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誰に頼む?受付係にピッタリな人とは

結婚式の受付係は、結婚式の印象を決定する『とても重要なお仕事』です。

そんな重要かつ大変な受付係。
誰に頼むのが良いか悩みますよね。

一般的には新郎新婦の『友人』『同じ職場の同僚』などから選びます。
でも具体的にどんな人が受付係に適しているのでしょうか…。

まずは結婚式の受付係にピッタリな人の『5つ』の条件を解説。
私自身の経験をふまえ、受付係に最適な人の選び方を紹介します。

信頼できる人

受付係には『ゲストからご祝儀を預かる』という重要なお仕事があります。
たくさんのゲストの方から『たくさんのお金』を預かるのです。

受付係は『信頼できる人』にお願いすることがとても大切。

仲良しだけれど『適当な人』『頼りない人』より『信頼できる人』が重要です。
私自身も受付係は、仲良しで一番信頼できる友人に頼みました。

丁寧な言葉づかいができる人

当日は様々な年齢層の方に対し、受付対応をすることでしょう。

結婚式の受付係は『主催者側の代表』。
つまり新郎新婦側の立場です。

ゲストの方々に対し『丁寧な言葉づかいができる』ことは重要。
敬語や丁寧語をしっかり使える人にお願いしましょう。

ゲストへの対応がしっかりとできる人

言葉づかいはもちろん、『挨拶』『笑顔での対応』といった『ゲストへの対応がしっかりできる』ことも大切です。

受付はお客さまが最初に通る場所。
受付係の対応次第で、せっかくの結婚式・披露宴の印象が悪くなってしまうこともあります。

主催者側の立場であることを理解し、丁寧にしっかりとゲスト対応できる人にお願いしましょう。

清潔感&印象が良い人

『言葉づかいが丁寧』『ゲスト対応をしっかりできる』のほか、清潔感があり印象が良い人に頼むのもオススメです。

大切なお客さまをお迎えするのですから、受付係の身だしなみはとても大切。

『清潔感がある』『キチンとした服装ができる』といった人はもちろん、『ニコニコしている』など印象の良い人にお願いするのもポイントです。

時間・ルールを守れる人

受付は当然ながら結婚式・披露宴の前におこなわれます。
受付係は会場スタッフからの『受付説明』や『受付の準備』があるので、さらに早い時間に会場入りする必要が。

受付係にとって遅刻は厳禁。時間を守れないルーズな人はNGです。

また会場によって、新郎新婦の意向によっても受付の方法は異なります。
過去の経験から、自分勝手に受付をするような『ルールを守れない人』もNGです。

受付係を誰に頼む?Q&A

受付を誰に頼むか迷っている皆さんの、細かなお悩みに答えます。

イケメン&美人に頼むべき?

信頼できて『ゲストへの対応』がしっかりしている人が一番です。
これまで様々な結婚式に出席しましたが、正直受付係の顔は覚えていません…。

「変な服装だなぁ」「おしゃべりばかりしているなぁ」など、悪い印象の記憶は意外と残っているもの。

結婚式全体を良い印象にするためにも、『内面的にイケメン&美人』を選ぶのがオススメですよ。

遠方の友人でも良い?

遠方からの結婚式参列は、移動など負担が大きいもの。
可能であれば別の友人に依頼することをオススメします。

他に頼む人がいないのであれば、遠方の友人に受付係をお願いしましょう。
ただし、その際は『交通費』『宿泊費』などをしっかりとサポートすることが大切です。

面倒な役目だけをお願いして『ハイ、おわり』というのはNGですよ。

子持ち・妊婦の人にお願いするのは?

小さなお子さんがいる方、妊娠中の方に受付係を依頼するのは避けたほうが良いでしょう。
特に妊婦さんへの依頼はNG。

受付係は他のゲストより集合時間が早いため、小さなお子さんがいる方にとっては何かと負担になります。

また妊婦さんにとって受付係は重労働。
基本的に立ち仕事であること、また、たとえ椅子が用意されたとしても立ったり座ったりと大変です。
万が一のことがあったら困りますので、別の方にお願いしましょう。

『未婚者(独身)か既婚者か』って重要?

『独身の人に依頼するか』『既婚者に依頼するか』は、どちらでも構いません。ゲストへの対応&信頼できる人にお願いしましょう。

「この人とこの人にとって、素敵な出会いになればいいなぁ」といった考えがある場合は、独身の人への依頼にこだわっても良いかと思います…。

先輩に頼むのは失礼?

基本的に先輩など『目上の方に受付係を頼む』のは、失礼だと思われることも多く避けたほうが無難です。

ただし絶対にNGということではありません。あなたと先輩の関係次第です。

頼む人がいない場合は?

『どうしても受付係を依頼できる人がいない』という場合は、親族の方や会場スタッフにお願いする方法も。

兄弟や従兄弟など親族の方が受付を担当されることも多々あります。
親族の方であればご祝儀の管理については安心です。

また結婚式会場によっては『会場スタッフへの依頼』が可能な場合も。
有料のことも多いようですが、頼む人がいない場合は会場側に一度確認すると良いでしょう。

受付の人数は何人?

受付をお願いするにあたり、何人の人に声をかければ良いのでしょうか。
結婚式の受付係の人数について紹介します。

受付は4人(新郎側2人、新婦側2人)が一般的

結婚式の受付係の人数は、4人(新郎側2人、新婦側2人)でおこなうのが一般的です。

もちろん結婚式のスタイルや、ゲストの人数といった規模によっても異なります。

最低でも2人で

受付係はゲストから『ご祝儀を預かる』などをおこなう重要なお仕事です。

少人数の結婚式でも最低2人(新郎側1人、新婦側1人)は必要と考えます。

全体で1人というのは珍しいかと。
もし1人で受付をおこなうのであれば、親族など新郎新婦の身内の方に近くにいてもらうといった対応が必要です。

会場スタッフに確認

受付係の人数については、会場の担当者に確認することが大切です。
ゲストの人数や結婚式のスタイル・プランにあった提案をしてくれることでしょう。

受付係の依頼方法&マナー

受付係を頼めそうな人が決まった新郎新婦の皆さん。
つづいては受付係の頼み方と、その際のマナーを紹介します。

いつ頼む?受付を依頼する時期・タイミング

余興やスピーチなどとは異なり、事前準備が少ない『受付係』。
受付係の依頼は『いつ』伝えると良いのでしょうか。

招待状の発送前に了承を

受付係は責任ある仕事であるため、お願いされたゲストには負担がかかります。

何かゲストに依頼をする際は、招待状にメッセージ入りの『付箋』を同封します。
ただし、この『付箋』は事前に依頼したことへの確認として使うもの。

受付係の依頼を招待状の『付箋』のみでするのはマナー違反です。
必ず招待状の発送前には了承を得るよう事前連絡しましょう。

招待状発送前に依頼しよう!

招待状の発送は結婚式の2ヵ月前が一般的。
受付係の依頼は必ず招待状の発送前に済ませ、相手からの了承を得ておくことが大切です。

受付の依頼はメールやLINEで良い?

何度も繰り返しますが、結婚式の受付係は『重要なお仕事』です。

受付係の依頼はできるだけ直接会って伝えることをオススメします。
『遠方に住んでいる人に依頼する』『忙しくて会う時間がとれない』といった場合は電話で連絡しましょう。

メールやLINEでの連絡は、「受付をお願いしたいけどどうかな?」といった確認まで。
正式な依頼は必ず直接会って、もしくは電話で伝えましょう。

事前確認でのメールやLINEの文例

受付依頼の事前確認で使えるメールやLINEの文例を紹介します。
メッセージの最後には『あらためて連絡する旨』を必ず書きましょう。

○月○日の結婚式で、○○ちゃんに受付をお願いしたいのですが大丈夫でしょうか。
メールでの連絡で申し訳ありません。お返事お待ちしてます。
また電話であらためてお話させていただきますね。
私の結婚式で受付係をお願いできないかなと思って連絡しました。
ぜひお手伝いしていただけると嬉しいです。
今度会ったときにまたお話しますね。返事だけでもお願いします。

まとめ

いかがでしたか。

『結婚式受付係の依頼』について解説しました。

結婚式の受付は大変なお役目。
誰に頼むか、どんな人にお願いするか迷っている新郎新婦の皆さんの参考になれば幸いです。

お願いする人が決まった後も、早めに依頼することが大切。
失礼のないよう『あなたの声・言葉』で直接お願いしましょう。

受付をお願いした方へは『お礼』も大切です。
受付係へのお礼については、以下の記事を参考にしてください。