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結婚式でスピーチを頼まれた皆さん。
当日のスピーチ時間は『何分ぐらいが最適か』ご存知ですか。

結婚式スピーチの時間は、

  • 友人代表スピーチ:1分~5分
  • 主賓・上司スピーチ:3分~5分
  • 二次会でのスピーチ:1分~3分

というのが一般的な目安とされています。
しかし最近、特に友人代表スピーチは、

  • 手紙形式でのスピーチ
  • 2人など複数人でのスピーチ
  • テーブルスピーチ

のようにパターンも多く、最適な時間も各々異なります。
その他にも、

「友人代表スピーチで手紙を読む場合の文字数は?」
「スピーチの時間配分が知りたい」
「友人代表スピーチを2人でする場合は何分が最適?」

など、いろいろと気になっている方も多いのではないでしょうか。

ということで今回は、『結婚式スピーチの時間』について解説。

  • 立場別の最適な結婚式スピーチの長さ
  • 原稿を作成する際の文字数の目安

などをまとめて紹介します。

なお『乾杯挨拶の時間』については、『結婚式での乾杯の挨拶!成功へと導くポイント&文例集』という記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。

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結婚式スピーチの最適な長さとは

結婚式のスピーチにおいて『話の長さ』は重要なポイント。
だらだらと長いスピーチは特に嫌がられるものです。

最適な結婚式スピーチの時間

冒頭でも紹介しましたが、結婚式スピーチの時間は、

  • 友人代表スピーチ:1分~5分
  • 主賓・上司スピーチ:3分~5分
  • 二次会でのスピーチ:1分~3分

というのが一般的な目安とされています。

もちろん「絶対に上記の時間を超えてはいけない」ということはありません。
ただし余程の内容でない限り、『長い』という印象を持たれる可能性が高いため注意が必要です。

短すぎるのもダメ

結婚式のスピーチは、比較的短い方が好まれる傾向です。

ただし余りにも短すぎる場合は、

「お祝いする気がないのでは」

など、かえって悪い印象を与えてしまうことも。
結婚式スピーチは『長すぎず短すぎず』がとても大切です。

スピーチの基本構成&時間配分

結婚式スピーチには基本的な話の構成パターンがあります。
スピーチ原稿を作成する際に文字数などを調整し、『時間配分』を意識すると良いでしょう。

スピーチを3分~5分にまとめる場合は、

  • 冒頭の挨拶(自己紹介など):30秒~1分程度
  • 新郎新婦とのエピソード:1分30秒~3分程度
  • 締めの言葉・挨拶(お祝いの言葉など):30秒~1分程度

といった時間配分が目安です。

→詳しく解説『結婚式スピーチでの冒頭の挨拶例
→詳しく解説『結婚式スピーチでの締めの言葉・挨拶例

『上手なスピーチだね』『流石だな』と思われる!
現役アナウンサー・劇作家・司会者といった、様々な『プロ』が結婚式でのスピーチ原稿&手紙を作成・添削!

「友人に感謝の手紙を書きたいけど時間がない」
「主賓・上司の挨拶として失礼がないか添削してほしい」

「クスっと笑える部分・少しの感動をプラスしたい」

など、結婚式スピーチのお悩みは『ココナラ』で解決。

友人代表スピーチの時間の長さ

友人代表スピーチのスピーチ時間は、

  • 1分~5分

が一般的な目安です。
友人代表スピーチについては、

  • 手紙形式でのスピーチ
  • 2人など複数人でのスピーチ
  • テーブルスピーチ

などパターンも多いため、最適な時間は各々異なります。

手紙形式でのスピーチの場合

友人代表スピーチを手紙形式でおこなう場合のスピーチ時間は、

  • 3分~5分

が一般的な目安。
手紙スピーチを3分~5分にまとめる場合は、

  • 冒頭の挨拶(自己紹介など):30秒~1分程度
  • 新郎新婦とのエピソード(手紙):1分30秒~3分程度
  • 締めの言葉・挨拶(お祝いの言葉など):30秒~1分程度

といった時間配分がオススメです。

手紙の文字数は300~800文字程度で

手紙本文を読む時間は、1分30秒~3分程度が目安。
新郎新婦へ手紙は、

  • 300~800文字程度

でまとめると良いでしょう。

NHKアナウンサーの読み上げ基準が『1分間300文字』と言われています。
これを基準に考えると『450~900文字』です。

しかし友人代表スピーチでは、

  • 途中に涙で言葉に少し詰まってしまう
  • スピーチに慣れていないため緊張する

といったことが起こる場合も。
少し文字数を減らした『300~800文字程度』にまとめることがオススメです。

↓記事後半にて詳しく解説『文字数の目安とは

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2人など複数人でのスピーチの場合

友人代表スピーチを複数人でおこなう場合のスピーチ時間は、

  • 全員で3分~5分

が一般的な目安です。

なお複数人でおこなう友人スピーチについては、『結婚式の友人スピーチを二人でする場合の文例&ポイント』という記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。

テーブルスピーチの場合

比較的カジュアルな結婚式では『テーブルスピーチ』がおこなわれることがあります。

テーブルスピーチとは、

  • マイク前まで移動せず、ゲストが席でおこなう簡単なスピーチ

のことです。

  • 各テーブルの代表者によるスピーチ
  • 司会者がテーブルを回ってのインタビュー

といった形式があり、友人のテーブルを中心におこなわれることが一般的。

テーブルスピーチのスピーチ時間は、

  • 1人あたり1分程度

が一般的な目安です。

主賓・上司スピーチの時間の長さ

主賓・上司スピーチのスピーチ時間は、

  • 3分~5分

が一般的な目安です。

主賓・上司スピーチは長くなりがち

主賓・上司スピーチは長くなりがち。
特に『自己紹介』部分の長さには注意が必要です。

自己紹介は簡単に

主賓・上司スピーチの『自己紹介』部分では、

  • 職場の説明
  • 会社の歴史・実績
  • 今後の取り組み

などを話す方が多くいらっしゃいますが簡単に済ませることが大切。
『自己紹介』が長くなってしまうことは避けましょう。

これはNG

過去に参列した結婚式にて30分程度の主賓スピーチを聞いたことがあります。
新郎側の上司でしたが仕事のことを延々と語り、新郎への祝辞は30秒程度という酷いものでした。
主賓・上司スピーチをする方は、長時間かつ内容も酷い最悪のスピーチにならないよう注意しましょう。

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「主賓・上司の挨拶として失礼がないかチェックしてほしい」
「クスっと笑える部分をプラスしたい」
「忙しくてスピーチ原稿を作る時間がない」

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二次会スピーチの時間の長さ

演出にもよりますが結婚式二次会では、

  • 1分~3分

を目安にスピーチをすると良いでしょう。
コンパクトなスピーチにすることがポイントです。

事前に依頼されているのであれば、

  • 3分~5分

といった長さでも大丈夫。
一般的な友人代表スピーチと同じくらいの時間で話すと良いでしょう。

ゲーム的要素が入ることも

結婚式二次会スピーチでは『ゲーム的な要素』が入る場合も多々あります。

  • テーブルスピーチ
  • スピーチする人をくじ引きで決める
  • インタビュー形式

など演出も様々。

このようなスピーチでは、

  • 1分程度

に話をまとめ、たくさんの方が祝辞を述べられるようにすることが大切。
事前準備は難しいですが、できるだけ『短いスピーチ』を心がけましょう。

文字数の目安はどのくらい?

NHKのアナウンサーには『1分間300文字でゆっくり話す』というルールがあるとのこと。
これは『人に伝えることのプロ』であるアナウンサー基準です。

原稿用紙1枚は400文字

一般的な原稿用紙1枚の文字数は『400文字』です。
話すスピードにもよりますが、

  • 『3分』のスピーチなら原稿用紙2枚~2枚半程度
  • 『5分』のスピーチなら原稿用紙3枚半~4枚程度

が目安になります。

文字数計算

結婚式スピーチでは『事前にスピーチ原稿』を作ることが基本です。
最近は手書きではなくスマホ・PCで作成する方が多いのでは。

そんな方には『文字数を計算してくれるサイト』がオススメ。
作成した原稿の『文字数』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ということで今回は、『結婚式スピーチの時間』について解説しました。

スピーチの形式・演出などでも異なりますが『結婚式スピーチの時間』は、

  • 友人代表スピーチ:1分~5分
  • 主賓・上司スピーチ:3分~5分
  • 二次会でのスピーチ:1分~3分

というのが一般的な目安とされています。

結婚式のスピーチにおいて『話の長さ』は重要なポイント。
『長すぎず短すぎず』を心がけましょう。