◆ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています ◆

友人や会社の後輩・部下からスピーチを頼まれたあなた。スピーチ原稿を時間をかけて考えてはみたものの、相手の良いところが見つからない・・・。このまま話したら、きっとイメージを悪くしてしまったり、傷つけてしまうのでは。。。

そんな相手の短所を「傷つけない言葉」に変換して、上手にスピーチに使う方法を紹介します。

スポンサーリンク

上手な変換方法について紹介

平日お昼のバラエティ番組「バイキング」にて、マナーや作法で有名な近藤珠實先生が、「人を傷つけない言葉に変換」というクイズコーナーに出演されていました。そちらの内容より、結婚式のスピーチでも使えそうな、上手な変換方法を紹介します。

デブ

バラエティ番組ならではの直接的な表現。。。

太っている方に対し、上手に傷つけないようにする言葉は「貫禄がある」だそうです。これなら、男性であればうれしい表現になりますね。特に新たに家庭を持つ新郎にとっては、尚うれしい言葉なのではないでしょうか。
女性については番組内では特に・・・。

八方美人

こちらについては「フレンドリー」という言葉に変換するのが良いそうです。
将来お子さんを授かって公園デビューする際、フレンドリーというのは重要かもしれませんね。まぁ、八方美人を傷つかない言葉に変換しているだけですから、実際にはママ友間に挟まれ苦労するかもしれませんが・・・。
(少し毒を吐いてしまいました。。。)

結婚式のスピーチで使う際には、そんな先の事は考えず、「○○ちゃんは誰に対しても、とてもフレンドリーな女性です」といった、使い方が良いでしょう。

部屋が汚い

最近は男性のみならず、女性も部屋の掃除が苦手な人が多いと聞きます。

新婦の友人がスピーチで、「○○ちゃんの部屋は汚くて・・・」なんて話してしまうと、新郎も新郎のご家族もショックを受けるかもしれません。
そんな話はしないのが一番ですが、どうしても話すネタがそれしかない、この件だけはスピーチで伝えたいというあなた。「部屋が汚い」を「生活感が溢れている」と変換してお話すると良いでしょう。

これは、「生活感」に「溢れている」という表現をプラスすることで、行き過ぎていることをやんわりと相手に伝える事ができるのだそうです。

たしかにこれならば不思議と家庭的なイメージも印象付けることができますよね。。。(たぶん)
こちらも結婚後の未来のことは考えないようにしましょう。

料理が不味い

料理が苦手な女性も増えているようですね。こちらも新婦友人がスピーチで言っちゃう可能性も高い危険な言葉かもしれません。仲良しの友達であるが故の、面白話として・・・。
「○○ちゃんの作る料理は美味しくないかもしれませんが、愛情はこもってますよ」と微妙にフォローはいれているものの、何かディスってる感じも。。。

一応、近藤先生の模範解答では、「好きな人にはたまらない」に変換するとの事。「○○ちゃんの作る料理は、好きな人にはたまらない愛情溢れるものです」と話せば、とてもポジティブな印象になりますよね。
まぁ、結局不味い料理を作るんですが・・・。
(少し毒を吐いてしまいました。。。)

お前、使えねぇな(できない部下に対して)

部下の結婚式でスピーチを依頼された上司の皆さま。部下が優秀であれば何も困ることはありませんが、ちょっと困った部下の結婚式でスピーチを頼まれた際は、なかなか大変ですよね。相手が主役だけに褒めなきゃいけませんので。。。
そんな時は「将来性のある」という言葉に変換してみましょう。

「将来性に期待している」という優しい言い方をしつつ、「今は足りていない」ということを暗に伝える事ができる表現となります。まぁ、部下が「今は足りていない」という部分に気づいてくれるかが、けっこう重要ですが。。。

時に言葉は凶器となります

直接的な表現をそのままつかうと、ときに人を傷つけてしまうこともあります。

そんな時は、上手に言葉を変換してみることをおススメします。特に結婚式のスピーチでは、主役の新郎新婦を暗に傷つけたり、小ばかにする表現を使うことは、いくらギャグであっても良くありません。

まぁ、今回の記事は、あくまでも参考程度に。。。
本来は純粋に新郎新婦の良いところだけを、お祝いの気持ちを込めてスピーチで伝えることが素敵ですよね。