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友人や職場の同僚、親戚などから、結婚式の招待を受けた皆さん。

「行きたくない…」
「断りたい…」

なんて、思ってる方も多いのでは。

「結婚式に行きたくない」と考える理由は『人それぞれ』。

「お金がない…」
「独身だから結婚をせかされる…」
「同じ職場だけど嫌いな人だから…」
「たまにしか会わない親戚なのに…」
「そもそも仲良くないし…」

など、様々な事情があることでしょう。

結婚式に行きたくない時は『断っても大丈夫』。
もちろん、失礼にならない丁寧な断り方が大切です。

ということで今回は、『結婚式に行きたくない時の対処法』について解説。

相手側に失礼と思われない対処法を、様々なパターン別にまとめて紹介します。

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断ってもOK!結婚式は強制参加ではない

冒頭でも紹介しましたが、結婚式に行きたくない時は断ってOK。

お祝い事のため「断ったらいけない」と考えている方も多いようですが、結婚式は強制参加ではありません。
『行きたくない』という気持ちが強いのであれば『欠席』しても大丈夫です。

断るときは失礼なく

「結婚式に行きたくない」という理由で欠席することは、何も問題ありません。

ただし、『断る』という旨を新郎新婦側に伝える場合には、失礼にならない気づかいが重要。
新郎新婦側がショックを受けたり、新郎新婦に迷惑が掛かるような断り方、連絡の仕方はNGです。

新郎新婦との親しさによっても異なりますが、『行きたくない理由』を正直に伝えるのは避けた方が無難。
理由をぼかしたり、当たり障りのない理由で断るのがオススメです。

必ずお礼&お祝いの言葉を

たとえ「あなたの結婚式には行きたくない」と思っていたとしても、お礼&お祝いの言葉は伝えることが大切。

  • 招待してくれたことへのお礼の言葉
  • 新郎新婦へのお祝いの言葉

この2つの言葉については、大人の対応として伝えるようにしましょう。

断った後は丁寧な対応を

『結婚式に行きたくない』といった理由で欠席する場合は、断った後の丁寧な対応が重要。

  • 結婚祝いのプレゼントを贈る
  • 結婚式当日に祝電を贈る
  • 結婚式後に食事をごちそうする

など、新郎新婦へのフォローを忘れずにすることがポイントです。

もちろん、

「もう二度と会いたくない」
「とにかく嫌いな人」
「そもそも仲良くない」

といった理由の場合は、あなたの気持ち次第で構いません。
ただし、大人の対応として簡単なお祝いをすることをオススメします。

結婚式に行きたくない!パターン別の対処法

「結婚式に行きたくない」と考える理由は『人それぞれ』。
たとえ『欠席する』と決めた場合も、新郎新婦がショックを受けたり、迷惑と思うような対応はいけません。

つづいては、様々な『行きたくない』といったパターン別に『失礼にならない対処法』を紹介します。

お金がない

結婚式のお呼ばれでは、たくさんの『お金』が掛かるものです。

「ご祝儀の3万円が払えない…」
「お呼ばれドレスを準備する余裕がない…」
「遠方の会場で交通費が高い…」

など、『お金がない』という理由で「結婚式に行きたくない」と思う方も多いのでは。

親しい場合は正直に言うのもアリ

『お金がない』という理由で断る場合は、理由をぼかして伝えるのが基本。

しかし、『経済的に困っている』ということを『新郎新婦側が知っている』ほどの仲であれば、正直に言ってしまうのもアリです。

あなたの『お財布事情』まで知っているような関係であれば、下手に嘘をついてもバレてしまうかもしれません。
正直に「お金がない」と伝えることで、あなたの気持ちを理解してもらえる可能性が高くなります。

結婚式の断り方、LINEやメールで伝える場合の文例はこちら

独身なので色々言われる

『自分がまだ独身だから』という理由で「結婚式に行きたくない」という方も多いのではないでしょうか。

「○○さんの結婚はいつ?と質問されるのが面倒…」
「幸せな友人を見るのが苦手…」
「結婚生活自慢をしてくる同級生に会いたくない…」

など、結婚式に行くだけでストレスに。

私も友人グループの中では『結婚』が遅かったので、よく「結婚はまだなの?」なんて言葉を耳にしました。
笑ってごまかしてはいたものの、答えるのが面倒で気疲れしたのを覚えています。

適当な理由で断るのが良い

結婚式にお呼ばれすることが『ストレス』と感じる場合は、欠席するのが良いと考えます。

「心から新郎新婦を祝福できない」
「自分の気持ちに余裕がない」

ということであれば、無理して行かない方が良いでしょう。
結婚式が辛い記憶になってしまったら大変です。

結婚式に行きたくない時は、

  • 身内の結婚式がある
  • はずせない用事がある
  • やむを得ない事情がある

など、定番の理由で断るのが無難。
適当な理由で欠席の旨を伝えると良いでしょう。

「出会いがある」とポジティブに考える

私の知人の中には、友人の結婚式で知り合い夫婦となったカップルもいます。

結婚式にお呼ばれすることで、『素敵な出会い』があることも否定できません。
人生何があるかわからないもの、ポジティブに考えてお呼ばれするのもオススメです。

もちろん、行く行かないを決めるのは『あなた次第』。
無理して結婚式にお呼ばれするよりは、自分の気持ちに素直に従うと良いでしょう。

結婚式の断り方、LINEやメールで伝える場合の文例はこちら

同じ職場だけど親しくない

最近は少なくなっているようですが、職種によっては『単純に同じ職場で働いている』という理由だけで結婚式に招待されることがあります。

「職場の同僚・同期入社だから…」
「新郎新婦の上司・先輩として…」
「部下・後輩だから呼ばれた…」

など、それほど親しくないのに招待され、「結婚式に行きたくない」と思っている方も多いのでは。

リスクの少ない断り方が大切

『職場関係』の結婚式を断る場合は、『リスクの少ない断り方』が大切です。

後で直ぐバレるような理由で断るのは絶対にNG。
嘘をついてしまうことで、職場の人間関係が悪くなってしまうことも考えられます。

欠席理由としては、

「やむを得ない事情で…」
「どうしても都合がつかず…」

などが無難ですが、同じ職場ということで細かく聞かれてしまう場合も。

もし『嘘も方便』と考えるのであれば、

「身内の結婚式がある」

など、誰もが納得するような理由をじっくり考えることをオススメします。

業務の一環とポジティブに考える

これからも同じ職場で長く働くと決めているのであれば、

「これも業務の一環」

なんてポジティブに考え、あえて出席してみるのも1つの手です。

「仕事のついでに素敵な出会いがあるかも…」
「美味しいコース料理が食べられるし…」
「オシャレな雰囲気を楽しんでみよう…」

といった明るいイメージでお呼ばれするのもオススメ。
「どうしても嫌」ということであれば、無理をせず『欠席』しても大丈夫です。

後々の仕事に影響しないような理由で断れば良いでしょう。

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たまにしか会わない親戚なのに

親戚の結婚式に招待された場合は注意が必要です。

「たまにしか会わない親戚の結婚式だから…」
「義理の弟なんて付き合いがほとんどないのに…」
「甥っ子なんて子供のころ会っただけ」

といった理由で、「親戚の結婚式に行きたくない」と思っている方も多いのではないでしょうか。

今後の付き合いを考えて

単純に「行きたくない」という理由だけで断るのは考えもの。
今後の付き合いが大切な『親族』ですので、よく考える必要があります。

もちろん結婚式を欠席することは構いません。
ただし「どうしても欠席したい」という場合は、ご両親や話しやすい親族の方に相談することをオススメします。

断る場合は、理由をぼかして伝えるのが無難。
失礼に思われない明確な理由がある場合は、正直に伝えれば良いでしょう。

「身内の結婚式で…」

といった、定番フレーズは親戚なので使えません。
断り方については、ご両親などと相談して考えるのが無難です。

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疎遠・嫌い・仲良くない友人の結婚式

友人から結婚式に招待された場合、本来はうれしいものです。
しかし「友達の結婚式に行きたくない」と思っている方もいらっしゃるのでは。

友人の結婚式については、

「仲良くないのに招待された…」
「しばらく会っていないのに…」
「過去にいじめられたことがある…」
「喧嘩したばかりなのに…」
「昔好きだった人だから…」
「嫌いな友達も来るかもしれない…」

など、行きたくない理由も様々です。

無理していく必要はない

基本的に

  • 嫌い
  • 仲良しではない
  • 会いたくない

など、心から新郎新婦を祝福できない結婚式は『欠席』がオススメ。
無理してお呼ばれしても、辛くてストレスになるだけでしょう。

そもそも仲が良くないのに招待するということは、『人数合わせ』や『幸せ自慢』だけの可能性も。
もちろん純粋に『来てほしい気持ちから』かもしれませんが…。

出欠については『あなたの素直な気持ち』で決めると良いでしょう。
断る場合は、理由をぼかして伝えれば大丈夫です。

ゲストの中に苦手な人がいる

ゲストの中に会いたくない友人がいる場合は、その旨を新郎新婦に正直に伝えてみてはいかがでしょう。
『なるべく顔が見えないよう席を離す』といった工夫をしてくれるかもしれません。

「嫌いな友人と同じ場所にも居たくない」

ということなら『欠席』が無難。
新郎新婦のことが苦手でない場合は、祝電や結婚祝いを贈るなど『お祝い気持ち』を伝えることが大切です。

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再婚・デキちゃった婚

「2度目の結婚式に招待された…」
「授かり婚らしく急に招待された…」

など、何かモヤモヤした感じがするため『行きたくない』と考える方もいらっしゃるようです。

もちろん結婚式は強制参加ではありませんので断っても大丈夫。
『あなた』と『新郎新婦』との、『関係性』や『これからのお付き合い』などを考慮して出欠を決めると良いでしょう。

断る場合は、理由をぼかして伝えるのが無難。
失礼に思われない明確な理由がある場合は、正直に伝えれば良いでしょう。

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結婚式の時期がよくない

結婚式の日程は新郎新婦側が決めるもの。
ゲスト側にとって都合の良い時期とは限りません。

「ゴールデンウィークは家族旅行と決めてたのに…」
「彼氏とクリスマスを楽しむ予定なのに…」

など、何か予定をしていたタイミングと重なることも。

また最近は、

「新型コロナウイルスが流行っているから…」

といった理由で、招待された結婚式に行きたくないと考える方も多いのではないでしょうか。

基本的に理由をぼかして断る

『旅行』や『クリスマス』、『ライブ』、『イベント』など、旅行や趣味関連が理由で行きたくない場合は、理由を伝えないことが基本です。
また「コロナウイルスに感染したくない」といった場合も、理由をぼかして断るのが無難。

「旅行なんて来年も行けるでしょ…」
「私の結婚式は大切じゃないんだ…」

なんて、新郎新婦側と揉めてしまうこともあるからです。

あなたの気持ちをしっかり理解してくれる新郎新婦であれば、正直に理由を伝えても良いでしょう。

『子供の入学式』『年に一度の大切な試験日』など、新郎新婦側が納得できる理由の場合も正直に伝えて大丈夫です。

結婚式の断り方、LINEやメールで伝える場合の文例はこちら

まとめ

ということで今回は、『結婚式に行きたくない時の対処法』について解説しました。

記事内でも紹介しましたが、結婚式は強制参加ではありません。
どうしても「行きたくない」と考える場合は『欠席』しても大丈夫です。

理由については、新郎新婦側が納得できる内容以外は『ぼかして伝える』ことがオススメ。
新郎新婦との今後のお付き合いを考えた場合は、『行きたくない理由』を正直に伝えないのが無難です。

結婚式に行くかどうかは『あなたの気持ち次第』。
新郎新婦を心からお祝いできない場合は、『欠席する』といった選択肢もアリだと思います。