親族の代表として、結婚式の乾杯挨拶を新郎新婦の『おじ』が行なうことは多々あります。

またカジュアルな結婚式や、親族のみの結婚式などでは『兄弟』が乾杯挨拶をすることも。

乾杯挨拶を依頼された親族の皆さん、

「乾杯挨拶の時間はどのくらいが目安?」
「叔父による乾杯挨拶の簡単な文例が知りたい」
「兄弟がおこなう乾杯挨拶の短い文例は?」

など、気になる点&お悩みがあるのでは。

ということで今回は、『親族による結婚式での乾杯挨拶』について解説。

親族による乾杯挨拶の基本ポイントや、おじ、兄弟といった立場別の参考文例を、まとめて紹介します。

スポンサーリンク

乾杯挨拶の基本

結婚式での乾杯挨拶が初めての方へ、まずは乾杯挨拶の基本を簡単に紹介します。

乾杯挨拶の時間

乾杯挨拶は『1分から1分半程度』が目安。

『乾杯の発声』がメインですので長すぎる挨拶は避けましょう。

短くても特に問題はありません。

乾杯挨拶の構成

結婚式での乾杯挨拶の基本構成は以下のとおりです。

  1. 自己紹介
  2. お祝いの言葉
  3. メッセージ
  4. 乾杯の案内(切替・準備を促す言葉)
  5. 唱和方法の確認
  6. 乾杯の発声
  7. お礼の言葉

参考文例

結婚式での乾杯挨拶の参考文例を紹介します。

先ほど紹介した基本構成を確認しましょう。

参考文例

ただいまご紹介にあずかりました新郎の伯父の南野麻也と申します。

智章くん、紗希さん、ご結婚おめでとうございます。

智章くんがまだ幼いころ、よく近所の湖に魚釣りに出かけたものです。そんな智章くんが今、凛々しく高砂の席についている姿をみて、大変感慨深いものを感じております。
紗希さん、彼はとても優しい子です。安心して彼について行ってください。ご列席者のみなさまには、これからも二人を温かく見守り、様々な面でご指導いただければと存じます。

それでは、お二人の前途を祝し、乾杯させていただきます。
みなさま、ご準備はよろしいでしょうか。

では私が「乾杯!」と申し上げましたら、皆さまも「乾杯」とご唱和ください。

智章くん、紗希さん、ご結婚おめでとうございます。「乾杯!」。

みなさま、ありがとうございました。

親族が乾杯挨拶をする際の注意点

親族が乾杯挨拶をおこなう場合、「ご両家」と敬語を使うのは間違いです。

自分も両家の一人。「ご両家」では自分に対して敬語を使うことに。

「両家の繁栄を祈りまして…」など「両家」と言いましょう。

親族による乾杯挨拶の文例

メインのエピソード部分は人それぞれ。
あなたしか知らない新郎新婦との思い出などを話すと良いでしょう。

エピソード部分を省略し『はなむけの言葉のみ』の構成にすると、シンプルな乾杯挨拶になります。

今回は簡単&短めの親族による乾杯挨拶の文例を紹介します。

おじによる乾杯挨拶の文例

新郎新婦の叔父・伯父による結婚式での乾杯挨拶の文例を紹介します。

参考文例

ただいまご紹介にあずかりました新郎の伯父の南野麻也でございます。

智章くん、紗希さん、本日はおめでとうございます。

私のところに祖父母が暮らしていることもありまして、智章くんは幼いころから家によく遊びに来てくれました。
一緒に犬の散歩や魚釣り、野球観戦に出かけたりしたものです。
そんな彼が結婚するという報告を受けたときは、感慨深い気持ちになりました。

智章くん、沙希さん、これからは二人で力を合わせ、あまり肩に力を入れすぎず、居心地のよい家庭を築いてください。

それではここで、新郎新婦の末永い幸せと、両家の繁栄、皆さまのご健勝を祈って、乾杯をさせていただきます。ご準備はよろしいでしょうか。

皆さま声高らかにご唱和をお願いいたします。

「おめでとうございます。乾杯!」

ありがとうございました。

簡単で短い参考文例

新郎の叔父の南野律でございます。

智章くん、沙希さん、ご結婚おめでとうございます。

どうか、どんなときも笑い声のたえない、幸せな家庭を築いてください。
ご列席の皆さまも、若い二人を温かく見守り、今後ともご指導いただければと存じます。

皆さまグラスはお持ちでございますか。

それでは新郎新婦の末永い幸せと、両家ならびにご臨席の皆さまのご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして乾杯をしたいと存じます。

私が「乾杯」と申し上げましたら、皆さまもご唱和ください。

智章くん、沙希さん、おめでとうございます。乾杯!

ありがとうございました。

兄弟による乾杯挨拶の文例

カジュアルな結婚式や親族のみの結婚式などでは、新郎新婦の兄弟による乾杯挨拶がおこなわれる場合も。

新郎新婦の兄弟による結婚式での乾杯挨拶の文例を紹介します。

参考文例

新郎の弟の嘉紀と申します。

智章くん、沙希さん、ご結婚おめでとうございます。
いつも兄を呼び捨てで呼んでいるので、ここからはいつものように呼びたいと思います。

智章は子供のころからゲームが好きで、仕事から帰ってきても自宅でゲームを楽しんでいたので、正直彼女はいないものと思っていました。

一年ほど前から智章の帰りが遅くなり、ゲームをする姿も見なくなったので「怪しい」と思っていた矢先、智章が沙希さんを家に連れてきました。
私も含め、家族全員が何も知らなかったため、とてもビックリしたことを今でも鮮明に覚えています。

沙希さん、智章は少しオタクっぽい一面もありますが、それも真面目で一途だからです。きっと沙希さんを幸せにしてくれるはずです。

もし何か不満なことがありましたら、義弟の私にご相談ください。

それでは、まことに僭越ではございますが、乾杯の音頭をとらせていただきたいと思います。皆さまグラスはお持ちでしょうか。

新郎新婦の末永い幸せと、両家の繁栄、皆さまのご健勝をお祈りして「乾杯!」。

ありがとうございました。

簡単で短い参考文例

新郎の兄の佑都でございます。

智章、沙希さん、ご結婚おめでとうございます。

パッと見は『お調子者』の智章ですが、とても真面目で男らしいヤツです。
沙希さん、安心してついて行ってください。気になるところがあったら連絡を。

それでは新郎新婦の末永い幸せと、両家ならびにご臨席の皆さまのご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして乾杯をしたいと存じます。皆さまグラスはお持ちですか。

私が「乾杯」と申し上げましたら、皆さまもご唱和ください。

智章、沙希さん、おめでとうございます。乾杯!

ありがとうございました。

親族による結婚式の乾杯挨拶のまとめ

いかがでしたか。

親族による結婚式の乾杯挨拶について解説しました。

親族である皆さんは、新郎新婦との思い出がたくさんあるはずです。
今回紹介した文例を参考に、素敵なエピソードを話すと良いでしょう。

スポンサーリンク
おすすめ記事(一部広告を含む)