結婚式に着ていくお呼ばれドレスを選ぶとき、
「このドレス、私に似合うかしら…」
なんて気になりますよね。
体型の悩みは人それぞれ。
「太い足が気になる…」
「最近、二の腕がタプタプ…」
「ぽっこりお腹だけど似合うドレスはあるかな?」
など、皆さんいろいろとお悩みなのでは。
ということで今回は、そんな体型カバーに役立つドレス選びのポイントを解説。
結婚式お呼ばれする際のドレス選びに便利な、
- 体型カバーのポイント
- 参考コーディネート
をお悩みの部分別に、わかりやすい画像付きで紹介します。
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パーソナルカラー・骨格タイプ・顔タイプで『似合うファッション』を明確に。
掲載画像について
結婚式でのスカート丈は『ひざ下丈』など長めの丈がマナーです。
掲載画像ではモデルさんの身長等により『ひざ上丈』になっているものもあります。
あくまでも配色や小物との組み合わせといった、『コーディネートの参考』としてご覧ください。
肩幅が広い
肩幅が広く『がっしり』とした印象をカバーする、ドレス選びのポイントを解説します。
コーデのポイント
あえて肩のラインを見せるデザインを
広い肩幅が気になる方には、Vネックを選んでデコルテラインをスッキリ見せることがポイントです。
また『あえて肩のライン』を見せるドレスを選ぶのもオススメ。
Vネックのノースリーブドレスなど、肩回りをスッキリと見せるデザインのドレスを選ぶと良いでしょう。
参考コーディネート画像
注意
昼の結婚式では『肌の露出を控える』ことがポイント。
カジュアルスタイルの結婚式以外では、必ず『羽織もの』をあわせることが大切です。
夜の結婚式に招待された場合は問題ありません。
とはいえ『過度な露出』はNGですので注意しましょう。
羽織ものはストール系で縦ラインを
肩幅が広い方は、あえて肩のラインを見せることがポイント。
そのため、肌の露出が多いドレスがオススメのアイテムになります。
夜の結婚式に招待されたのであれば、余ほど露出が過度でない限り問題ありません。
しかし昼の結婚式では、『羽織もの』を上手に活用する必要があります。
お呼ばれドレスにあわせる羽織ものには、
- ボレロ
- ジャケット
- ストール・ショール
などが一般的。
肩幅が広い方には『ストール』『ショール』がオススメです。
肩から掛け『縦のライン』を強調することで、肩幅の広さをカバーすることができます。
参考コーディネート画像
なで肩
肩幅が広くてお悩みの方とは反対に、なで肩でお困りの方にオススメのドレス選びのポイントを解説します。
コーデのポイント
肩回りが『ふんわりデザイン』のドレスを
なで肩の方には、肩回りが『ふんわり』と見えるデザインのドレスがオススメ。
パフスリーブやチューリップスリーブなど、肩回りに立体感のあるドレスを選ぶのがポイントです。
半袖、長袖など様々な種類があります。
あなたのお好みの色やデザインのドレスを選ぶと良いでしょう。
参考コーディネート画像
羽織ものはボレロがオススメ
ノースリーブドレスなどに『羽織もの』をあわせる場合は、肩まわりを『ふんわり』と見せられる『ボレロ』がオススメです。
参考コーディネート画像
二の腕が気になる
40代、50代以上になると二の腕を気にする方が増えてきます。
そんな気になる二の腕をカバーする、ドレス選びのポイントを紹介します。
コーデのポイント
『上手に隠す』もしくは『思いきり見せる』
二の腕が気になる場合は、柔らかい素材で『さりげなく隠す』のがオススメ。
また、あえて肩から腕を思いきって見せることで、スッキリ感を出すという方法もあります。
最近は、二の腕カバーに適した『隠してキレイに見せるドレス』が抱負。
あなたにピッタリのドレスがきっと見つかりますよ。
参考コーディネート画像
参考コーディネート画像
参考コーディネート画像
コサージュなどで視線を分散させる
コサージュや2連パールといった、華やかなアクセサリーを活用することで視線を分散させるという方法もあります。
参考コーディネート画像
参考コーディネート画像
胸が大きい
『胸が大きい』といった悩みをカバーするドレス選びのポイントを解説します。
コーデのポイント
Vネックドレスであえてデコルテを出す
胸の大きさが強調されてしまうイメージのVネックドレス。
しかし、思いきってデコルテを出すことで『スッキリと胸もとを見せること』が可能です。
女性らしさも出て素敵な印象になりますよ。
参考コーディネート画像
カシュクールドレスでスッキリ見せる
『カシュクールドレス』とは、
- 胸もとが着物のように打ち合わせ
になったデザインのドレス。
タイトな素材やデザインを選ばず、ふんわりと柔らかく『立体的に見えるデザイン』のドレスがオススメです。
参考コーディネート画像
お腹まわりが気になる
気になる『ぽっこりお腹』をカバーするドレス選びのポイントを解説します。
コーデのポイント
フィットするデザインは避ける
お腹まわりが気になる方にとって、
- タイト
- マーメイドライン
など、体にフィットするデザインのドレスはNG。
体のラインが強調され気になるお腹まわりが目立ってしまいます。
ウエストまわりに装飾があるドレスを
- リボン
- ベルト
など、ウエストまわりに装飾があるドレスを選ぶのがオススメ。
可愛らしいデザインがウエストまわりにあることで、気になるぽっこりお腹が目立ちません。
参考コーディネート画像
参考コーディネート画像
胸下切り替えデザイン&ふんわりシルエット
- 胸の下に切り替えがあるドレス
- ふんわりシルエットのドレス
なども、お腹まわりが気になる方にオススメです。
参考コーディネート画像
参考コーディネート画像
お尻が大きい
大きいお尻が気になる…そんなお悩みをカバーする、ドレス選びのポイントを解説します。
コーデのポイント
お尻全体を覆い隠すデザインのドレスを
大きなお尻が気になる方には、アンダーバストからお尻全体を覆い隠すようなデザインのドレスがオススメです。
お尻の位置からふんわりするデザインのドレスでは、かえってお尻の大きさが強調されてしまいます。
またタイトなデザインのドレスも同様にNG。
胸の下あたりから、ふんわりとお尻全体を覆うようなシルエットにすると良いでしょう。
参考コーディネート画像
後ろ側に装飾があるドレスがオススメ
お尻まわりなど、ドレスの後ろ側にリボンやドレープといった装飾がデザインされているドレスもオススメです。
参考コーディネート画像
足が太い・O脚
『足が太い』『O脚』にお悩みの皆さんにオススメの、お呼ばれドレスの選び方のポイントを解説します。
コーデのポイント
アシンメトリーデザインのドレスを
足の太さやO脚を気にしている方には、スカートの裾がアシンメトリーのドレスがオススメです。
脚もとへの視線を分散する効果があります。
参考コーディネート画像
裾がギザギザしたデザインもオススメ
アシンメトリーのほか、スカートの裾がギザギザしたデザインのドレスもオススメです。
スカートの裾が複雑なデザインのドレスを選ぶことで、気になる部分への視線を分散する効果があります。
参考コーディネート画像
全体的にぽっちゃり
全体的にぽっちゃりしているのが悩み…という皆さんにオススメの、ドレス選びのポイントを解説します。
コーデのポイント
Aライン&高めのウエストラインにポイントを
Aラインタイプのドレスは、気になるウエストまわりやお尻などを、すっぽりと全体的にカバーしてくれます。
また高めのウエストラインにベルトやリボンなど、ポイントを作ると脚長効果が。
ベルトやリボンは細めのものがオススメです。
参考コーディネート画像
参考コーディネート画像
パンツドレスはテーパードがオススメ
スカートが苦手で『パンツドレス』を選びたい方は、テーパード・パンツのドレスがオススメ。
裾に向かって次第に細くなっていくデザインでスタイル良く見えます。
参考コーディネート画像
まとめ
ということで今回は、『体型カバーに役立つドレス選びのポイント&コーデ』を解説しました。
濃い色を選ぶだけでもスッキリとした印象になったり、ウエストや袖といった部分に装飾があるだけでも印象が変わります。
体型で気になる部分がある皆さん、ぜひドレスを選ぶ際の参考にしてくださいね。
体型でお悩みの方には『レンタルドレス』もオススメ。
最近の『レンタルドレス』はデザインも豊富です。
気になる体型がカバーできる、あなたにピッタリのお呼ばれドレスが見つかりますよ。
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久しぶり&初めて結婚式に招待された皆さん。
失礼&笑われないよう『結婚式での基本マナー』を覚えておきましょう。