結婚式での『ドレス』『靴』などを準備中の女性の皆さん。
結婚式では『ストッキング』にもマナーがあることはご存知ですか。
フォーマルシーンにおいて、
「ストッキングを履かない」
というのはNG。
結婚式のお呼ばれドレスに『ストッキング』は必須アイテムです。
そんな結婚式での『ストッキング』について、
「どんなストッキングを選べば良いの?」
「黒いストッキングって大丈夫?」
「夏の結婚式でもストッキングを履くの?」
「冬の結婚式にタイツを履きたいけど大丈夫?」
など、いろいろと気になりますよね。
ということで今回は、『結婚式でのストッキング』に関するお悩みを解決。
結婚式にお呼ばれする際に役立つ、
- ストッキングマナー
- ストッキングの選び方
- オススメのストッキング
などをまとめて紹介します。
『ココナラ』に在籍するスタイリスト&ファッションアドバイザーがあなたを診断。
パーソナルカラー・骨格タイプ・顔タイプで『似合うファッション』を明確に。
目次
結婚式お呼ばれでのストッキングのマナー
結婚式にドレスなどの『洋装』でお呼ばれする際の、『ストッキング』のマナーについて解説します。
結婚式でのストッキングマナー
ストッキングを履かないのはNG!
結婚式のようなフォーマルシーンでは、『ストッキング』を履くのが正しいマナー。
- ドレス
- フォーマルスーツ
といった、『洋装』で結婚式にお呼ばれする際は『ストッキング』を必ず着用しましょう。
どんな美脚自慢の方でも『生足』『素足』はマナー違反。
『ストッキングなし』で結婚式にお呼ばれするのは避けましょう。
パンツスタイル・ロングドレスでも履く
結婚式に『パンツスタイル』で出席する場合も、『ストッキング』を履くのがマナー。
また『ロングドレス』を着る場合も必須です。
膝下丈のストッキングでもOK
『パンツスタイル』『ロングドレス』の場合では、
- 膝下丈のストッキング
でも大丈夫です。
なお、『パンツスタイル』で腰までのストッキングを着用すると、
- 下着のラインを見えづらくする
- スタイルアップ
といったメリットもあります。
参考:膝下丈のストッキング
『パンツスタイル』『ロングドレス』については、以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
→ 『結婚式でパンツドレスはダメなの?パンツスタイルのマナー&コーデ集』
→ 『【結婚式お呼ばれ】ロングドレスはOK?ロング丈のマナー&コーデ術』
夏の結婚式でもストッキングを履く
気温の高い『夏の結婚式』でも『ストッキング』は必須です。
「暑いから履かなくてよい」
ということはありません。
移動時は履かなくても良い
どうしても気になる方には、
- 会場の更衣室で履く
などの方法をオススメします。
結婚式会場までの移動時であれば『ストッキング』は不要。
会場内の更衣室などで『ドレス』に着替える際に履けば大丈夫です。
タイツは基本NG!冬の結婚式でもストッキング
『ストッキング』より厚手で防寒対策にもなる『タイツ』。
秋冬や春先など、寒い時期の結婚式で『タイツ』を履きたい方もいらっしゃるのでは。
『ストッキング』では寒いからと、結婚式で『タイツ』を履くのはNG。
冬の結婚式でも『ストッキング』を履きましょう。
ストッキングとタイツはデニールの違い
『ストッキング』と『タイツ』は、
- 使用している糸の太さ(重さ)を表す単位『デニール』
の違いです。
『デニール』の数値が大きいほど、厚く保温力の高いものになります。
メーカーにより異なりますが、
- 30デニール未満のものを『ストッキング』
- 30デニール以上のものを『タイツ』
と呼ぶのが一般的です。
結婚式に最適なストッキングの選び方
結婚式にドレスなどでお呼ばれする際に必須の『ストッキング』。
つづいては、結婚式に適した『ストッキング』の選び方を紹介します。
結婚式でのストッキング選び
ベージュが基本!ストッキングの色選び
結婚式で着用する『ストッキング』の色は、
- ベージュ系
が基本です。
ベージュ系の『ストッキング』の中から、
- ご自身の肌の色
- お呼ばれドレスの色
などにあったものを選ぶと良いでしょう。
参考:ネイビードレス&ベージュ系ストッキング
黒ストッキングは基本NG
結婚式で『黒ストッキング』は基本的にNGとされています。
お葬式など『喪』のイメージが強い、
- 光沢感のない『黒ストッキング』
を履くのは避けましょう。
その他にも、
- グレー
- 薄い黒
などの『ストッキング』も避けた方が無難。
また反対に、
- 派手な色のストッキング
- 原色系のカラータイツ
といった、悪目立ちするような色の『ストッキング』もNGですので注意しましょう。
ラメ入り黒ストッキングも
結婚式には様々なゲストが招待されます。
出席者の中には、『黒』を忌み嫌うご年配の方がいらっしゃるかもしれません。
- ラメ入りの黒ストッキング
- 光沢感がある黒ストッキング
だとしても、基本的には避けた方が無難です。
ストッキングの柄は小さめで
結婚式では、
- 大きく派手な柄のストッキング
- 網タイツ
などはNG。
悪目立ちするような柄の『ストッキング』は避けましょう。
アンクレット柄などがオススメ
結婚式での『ストッキング』の柄は、
- 小さめで品がよいもの
が最適。
『アンクレット柄』が入った『ストッキング』などがオススメです。
参考:アンクレット柄入りストッキング
二次会などではストッキングもカジュアルに
最近は『レストランウェディング』など、カジュアルな結婚式も多くなってきました。
また結婚披露宴には出席せず、『二次会だけ』といった方もいらっしゃるかと思います。
親族の方も参加する『レストランウェディング』などでは、カジュアルウェディングとはいえベージュ系の『ストッキング』がオススメです。
しかし、気心知れた仲間内での、
- 結婚パーティー
- 二次会
などでは、
- ラメ入りの黒ストッキング
- カラータイツ
- 遊び心のあるストッキング
で『足もとのオシャレ』を楽しむのも良いでしょう。
パーティー会場に注意
二次会などが開催される場所が、
- 高級ホテル
- ドレスコード指定がある会場
といった場合は、ベージュ系の『ストッキング』をオススメします。
結婚式にオススメのストッキング
結婚式お呼ばれにオススメの『ストッキング』を紹介します。
オススメのストッキング
伝線しにくいストッキング
『ストッキング』の天敵といえば『伝線』。
せっかくの結婚式で伝線するのは嫌なものです。
最近は伝線しにくい『ストッキング』の種類も様々。
結婚式にオススメの『ストッキング』です。
結婚式お呼ばれでの『ストッキング』は『伝線しにくいストッキング』が便利。
アンクレット柄入りストッキング
結婚式に『柄ストッキング』でお呼ばれするなら、小さな柄の『ストッキング』がオススメ。
左足首に繊細な『アンクレット柄』が入った、さりげないオシャレが素敵な『ストッキング』です。
結婚式お呼ばれでの『柄ストッキング』は『アンクレット柄入りストッキング』が人気。
マタニティストッキング
妊娠中のおなかをすっぽり包む伸縮性にすぐれた『ストッキング』。
結婚式にお呼ばれする妊婦さんにオススメの『ストッキング』です。
結婚式にお呼ばれする妊婦さんには『マタニティストッキング』がオススメ。
ファンデーションテープ(傷・あざ隠し)
脚にある『傷』『あざ』などを隠すのに役立つ『ファンデーションテープ』。
ふくらはぎに『大きなあざ』があって悩んでいた友人に教えてもらった商品です。
「ストッキングを履いても傷が目立ってしまう」
「本当は黒ストッキングで傷を隠したい」
という方にオススメします。
『傷』『あざ』などを隠したい方は『ファンデーションテープ』で。
まとめ
ということで今回は、『結婚式でのストッキング』について解説しました。
結婚式に『ドレス』といった『洋装』でお呼ばれする場合では、
- 必ず『ストッキング』を履く
のがマナーです。
『ストッキング』なしはNGですので注意しましょう。
結婚式にオススメの『ストッキング』は、
- 色はベージュ系
- 柄は小さいもの(アンクレット柄など)
を選ぶことが大切。
『タイツ』のほか、『悪目立ち』するようなデザインの『ストッキング』はNGなので注意しましょう。